休んだっていいんだよ
変な世界に生きている私たち
いつもお疲れ様。
この世界ってとても変なんだよ。
矛盾していることばかりなんだ。
人は素直に生きていいんだって本能でわかっているのに、素直に生きにくいようになっている。
頑張る方法はいくらでもあるのに、休む方法は誰も教えてくれない。
誰も知らないんだよね。
頑張れないときは、ボロボロの背中を押しまくるくせに休み方は勝手に学べ状態。
本当にどうかしてる。
自分を知ったもん勝ちな世界
この世界、休み方を知ったもん勝ちなんだよ。
どういうことかというと、
1日1日いい気分でいたもんがちなんだ。
自分の機嫌の取り方を知ったもん勝ちってこと。
自分が今何を欲しているかを知るところから始まる。
大体の人って他人に合わせるから周りに人が何を欲しているか、何を気にしているかは敏感になっている。
でも自分に対しては鈍感。
今自分は何が欲しいんだろうと考えもしない。
流されるように朝起きてご飯食べて、仕事行って夜まで働いて帰ってきたらお風呂入って寝る。
この繰り返し。
1年ってはやいなあって話してる。
これが人生か・・・と悟る時もある。
人って幸せだったらそれでいい。
これが究極。
人生の幸せとは
どこで何をするか。誰といるか。給料をどれくらいもらってるか。
ではなく、幸せを感じていたらそれがもうゴール。
最高の人生なんだ。
じゃあ幸せって何かってことだよね。
これがまた子供の頃から教えられないのが厄介なこと。
大人の人も知らないからね。
実は子供が一番知っている感覚が幸せ。
1日の中でどれだけ笑顔になっている回数が多いのがダントツで子供。
仕事もしていないし、生活に悩む義理もなく、悩みがないから当たり前って?
じゃああなたは今の苦しむの元凶を知っていながら過ごしていることになる。
今の仕事をやめて、生活に苦しむことがなくなればあなたは幸せを感じることができるのか。
多分できないんだよ。多分だけど。
だって幸せって今しかないから。
もしこうだったら幸せなのに・・・
あの時こうだったら今幸せだったのに・・・
過去や未来には幸せは存在しない。
唯一幸せを感じられるのは今を生きているあなた。
人はないものねだりをして今すでに持っているものが見えなくなる傾向がある。
だから時々自分が持っているものを思い出す必要になる時がくる。
それは物事がうまく進まなくなったと感じた時。
生まれた時の姿を思い出して
私たちは生まれた時は何も持っていなかった。
でもさみしくなかった。
人は何かを持ち始めた時から何かを持っていないと耐えられなくなる。
元々何も持っていなかったことを忘れて。
持っていないことが当たり前なんだ。
だから周りを見渡して、持っているものに対して「ありがとう」も気持ちを持つこと。
それは誰かが与えてくれたものだから。
自分のお金で買いました!!!!といってもお金をえるために仕事をくれた人もいるし売ってくれた人もいる。
欲しいものを作ってくれた人がいることも忘れてはいけない。
人は人ではないことがわかる。
安心していい。
あなたは1人じゃないんだ。
ものすごい人があなたを支えている。
今きている服が可愛いと褒められた。
その服を作った人の顔は知らないはずなんだ。
でも顔の知らない人があなたの人生に華を持たせてくれた。
ありがとう。
あなたが作ってくれたから私は1日気分がよく過ごせるよ。
休んでいいよ
人は不安になると、どれだけ疲れていても眠れないんだ。
ここは野生だった頃も本能。
脳が生存本能で寝てはいけないと信号を出しているから眠れない。
このままでは死んでしまうぞ!!と訴えかけている。
狩りをしていた頃と比べると私たちは普通に生きていて虎に襲われたり他の民族が攻めてきたりすることは無くなった。
つまりなかなか死ねなくなった。
でも脳は狩りをしていた時のままなんだ。
不安を感じると、死ぬぞ!!!!と焦る。
私たちができるのは、脳に「大丈夫だよ」と言ってあげること。
大丈夫!何も不安なことなんてないよ。
私は死なないから安心して。
脳を安心させるとここで初めて眠ることができる。
自分に言いきかせること。
あなたは何をしても大丈夫。
自分の気分をよくして生きていると、全てがうまくいくようにできているから。
目には見えないけど、いいエネルギーはいいエネルギーを読んでくれる。
私たちは知っているはず。
過去を振り返ったり、未来を夢見た時に感情が湧いてくるでしょ?
目には見えないけど、脳は現実と思考の狭間を知らない。
思考で機嫌良くなれば現実も機嫌が良くなることが起きるんだよ。
これが子供が知ってるいつも笑顔でいられる方法。
さあ
今日1日どう過ごす?