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パイナップルケーキをきっちりと半分に切ろう【理科系夫の小ネタ】

お土産で頂いた沖縄のパイナップルケーキ。
広い那覇空港の中でも、搭乗口近くの全日空のショップにしか置いていないとか。
味にうるさい友人イチオシ。

プレミアム

美味しくいただいて、最後の1つとなった。

理科系夫「はんぶんこにしよう」

あつこ「わかりました、切ります」

理科系夫「ちょっと待って、
正確に半分に切れる?」

あつこ「え、だいたい半分ならいいでしょう?」

理科系夫「あつこがやると、どちらかが極端に大きかったり小さかったりするから」

あつこ(本当にそうなので、何も言えない)

理科系夫「きちんと半分に切れる方法があるでしょう」

あつこ「定規を使うとか?」

理科系夫(なぜかほほえんでいる)
「器具はいらないよ。
じゃあやってみよう」

あつこ(器具ってなに?)

ーーー
●パイナップルケーキを袋から出す。

パイナップルのかけらが見えている

●左上と右下を軽く切る。
理科系夫「対角線上をしるしをつけるように浅く切る」


●同じように、反対側も対角線上に軽く切り目を入れる

今度は反対側、包丁は木屋


●それぞれの直線が交わって×印ができる

見えやすいように×印のところを広げている


●この線が交わったところを垂直に切る

●はんぶんこが完成。

きっちり切れた

理科系夫「ほら、できたでしょう」

あつこ「……わかったから、コーヒーお願いします」

理科系夫(にこにこ)

あつこはなんとなく面白くない。
考えてみれば、とても基本的な知識では?
もちろん考えつきませんでしたけど。。。

まぁ、パイナップルケーキおいしかったのでよしとしますか。

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