筍の木の芽和え
朝採り筍を沢山頂いたので連日、筍料理を作っています。
タケノコの水煮を作って、蓋つきの容器に入れ水をたっぷり張って、毎日水を変えると1週間保存できますよ。
今日は木の芽和えを作りました。春が来たなと思うお料理ですよね。昔の人は本当に旬を大切にして、その時期の美味しいものを組み合わせてご馳走を作っていますね。どんな食材も旬から離れた時期でも食べられるようになった今は、旬だと気づかづに食べているものも多いのかもしれません。
木の芽は山椒の若い芽で香りがとても良いのです。お料理の上にそっと添えるだけでも春を楽しめますよ。今回はすり鉢を出して擦って味噌と合わせました。そのひと手間を楽しむのも何だか春ですね。
【筍の木の芽和え】
材料 作りやすい分量
筍(水煮)100g
A(水100ml だし醤油小さじ1 きび砂糖小さじ1 塩ひとつまみ)
木の芽和え衣
木の芽2g 白みそ大さじ3 みりん小さじ1 きび砂糖小さじ1 だし醤油小さじ1/2
作り方
①筍を8㎜程度の薄切りにして鍋に入れ、Aを加え中火で煮汁が無くなるまで煮る。
②木の芽和え衣を作ります。木の芽をすり鉢に入れすり、分量のみりん、だし醤油、きび砂糖、白みそと入れるたびにすり合わせる。①の煮汁を加えないように筍を加え和える。木の芽を飾る。
鼻に抜ける香りが清々しくて春ですね。
からだにやさしい、おいしいごはんを食べて、今日もやさしい1日でありますように。
自分の体は食べたものでできています。
体調不良は食生活を変えるとととのいますよ。
お試しくださいね。
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サポートありがとうございます。【からだにやさしい、おいしいごはん】を出版するのが夢です。多くの人においしい野菜料理を知ってもらうきっかけになりますように。そして、今日がやさしい1日となりますように。