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満月に蒔いたタネは上弦の月に。

こんばんは。あとりえ・あっしゅです。

今夜は満月ですね。

私が住んでいるフランスの田舎でも数日前から綺麗なお月様がだんだんと満ちていくのがよく見えました。

夜があんまりにも明るいので、庭の雄鶏さん達が勘違い。

もうお日様が昇ったのかと、真夜中に「コケコッコー」と何度も鳴いていました。

この雄鶏さん達、ひと月くらい前から何処からかやって来た居候。

たまに雌鶏さん達も合流します。柵のすき間から入ってきて、きっと

居心地がいいんでしょうねぇ、ずっと庭で自由にしています。

あ、今日はこの子達の話ではなくて、

昨年、9月21日、中秋の名月の日に種まきをした冬のサラダ、「マッシュ」のその後のお話です。


家庭菜園で野菜を作るようになってから興味を持っているのが

月の農法。

植物は月の満ち欠けに影響を受けるという本を読んで、なるほど、と。

天候とも照らし合わせて、月カレンダ-を見ながら植物のお世話の仕方をかえています。

種まきした時のことは、こちらに。

クリスマスに収穫することができず、1月9日に収穫。

この日は葉もの野菜の収穫に適した日でした。

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無肥料無農薬。あまり大きくなりませんでした。

でもひと株だけ大きいのが!

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根っこを残したまま、そっと収穫。また葉がでてきてくれます。

良いスモークサーモンが手に入ったので

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なんとか3人分のプレ-トの出来上がり。

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いただきます。

ワインは白の「Saint Bris」ドメ-ヌ 「Grand Roche」2020年 

ブルゴーニュのワインです。この地域では珍しくカベルネソーヴィニヨンを使って作られたワイン。こちらのドメ-ヌのはとてもフル-ティでした。

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今、家庭菜園は冬眠期。

静かにそっとしておきます。

春がくるまで このままで。



今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
感謝です。


あとりえ・あっしゅ

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