こどもと朝読書 #07赤ずきん
「赤ずきん」
グリム
生野幸吉 訳
バーナディット・ワッツ 絵
出版社 岩波書店
「ふくろにいれられたおとこのこ」だけでは起きなかったので、続けて読んだ本がこちら。
図書館で借りた私チョイスの本
森の花々のイラストがカラフルで可愛らしい
また、赤ずきんの持つかごからワイン瓶が転げ落ちそうでハラハラする。
ストーリーは良く知る赤ずきんのものですが、
ラストはオオカミを鉄炮で撃つのではなく、
猟師がオオカミの腹をハサミで切って、赤ずきんとおばあさんを救出
みんなで大きな石を詰めてお腹を縫う
目覚めたオオカミはとんで逃げようとしたが、石が重すぎるので地面に倒れ死んでしまいました。とのパターン。
「狼のお腹に石を詰める」七匹の子ヤギと同じ展開ですね。
「病気のおばあさんにワインを飲ませてもいいのか?」というのが子供たちの疑問
これはブドウのしぼり汁のことかな?
※インスタに投稿したものとほぼ同じ内容です。
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あらたなレーズンサンドっぽいものを探しに旅立ちます