93歳おばあちゃん1人で生きる💪【4人娘を育てて スピンオフ3】激突父親VS娘達🤔
えー、今日もお寒うございます。
モンブランパークでごさいます。
しばしのお時間、お付き合い頂ければ幸いでごさいます(_ _)
このシリーズは3回目でございます。 お義母さんは、大正2年9月生まれ、 現在93歳。150センチ満たない小柄な方です。 都内の家内を育てた一軒屋で、1人暮し。 お義父さんが亡くなって20年。
お義母さんには娘が2人おります。 家内の姉と家内。 家内の姉は長野駒ケ岳の近くに嫁いでいます。娘と息子がおります。孫はうちの娘4人と合わせて6人。
93歳で要支援1凄い💪 介護保険で週一回のデイサービス位しかを受けれない位お元気。👏
1月3日のnoteには、お義母さんに会いに行った様子を書かせて頂きました。
思いの他お元気で、少しほっとしておりました。
介護認定の再要請と施設探しを踏まえて、 家に帰り社会人の長女、次女に話をしました。 ここから、想像していなかった展開が待ち受けます。🤔
看護師になって3年目と1年目の長女と次女が反対の意見を訴えたのです。
娘たちの考えは、一人で暮らせているおばあちゃんを、他に移すべきではないと。
理由は、 ①施設にいれた場合ADL(日常生活動作)が落ちる。 ②住む環境を変えたら認知が進行する可能性が高い。 もっとも🤨
娘たちは、コロナ渦前まで仕事帰りにおばあちゃん家に泊まって、食事の世話をしてもらったりしていました。 特に次女は、今年の国家試験の前は、一週間ほど泊まって世話になっておりました。おばあちゃんはいつも娘達の心の拠り所でした。
そんな元気な印象が強いのでしょう。 また、私の母親の認知症の様子を2年間同居して見てましたから、そうなってほしくないという気持ちが働いたのかもしれません。
難しい問題です。 私はケガ、命の危険。 娘たちは、認知症になる可能性。 どちらが正しいかなんて言えません。どちらもおばあちゃんを思っての事ですから😊。
私「おばあちゃん、初めて一緒に住むの同意してくれたんだ。それだけ、心細くなっているんだよ」
長女「自立して何でも出来るのに、施設にいれたら、何も出来なくなる。おばあちゃんの意見を尊重すべき」
私「認知の進行は考えられるさ。でもおばあちゃんがこの寒空、道で倒れて起き上がれなくて、もしもの事がだって考えられるたろう」
次女「おばあちゃんの意見が優先だよ。おばあちゃんが私達に気を使って引っ越すと言ったかもしれない」
私「おばあちゃんが、一緒に住むと言ったんだよ。初めて。気を使ってるかどうかは、勿論本音はわからない。でも近くの施設や、近くのマンション日曜日住めば、すぐに見に行けるだろう」
家内「・・・」
⇑よく行く喫茶店で、娘達の意見を含めて家内と話しをする。
私は、家内が、決めるのが良いと伝えました。娘達の意見も入れて。出来るだけ悔いのないように。私は、家内が決めたことなら、私の今の考えと違っていても、尊重するよ。
しかし、あんなちび達が、自分の意見を言うようになったなあと感慨深かったです。娘達の成長も喜ばないと。そして私達の子育てもまんざら間違っていなかったのかなと感じることが出来嬉しかった。 みんな、おばあちゃんのことを考えている。正確はない結論を出すのは難しい。
そしてまた、こんな言葉を思い出しました。みなさん聞いたことあります?
「子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの」
また、笑う箇所なくて終わってしましいました。(_ _)
あ、一つありました。先日おばあちゃんの家で話している時、消毒液の話しに。ジェル状の消毒液だったらしく。
「前買ったのは、サラサラしてたんだけと、今度のはドロドロ(ジェル状ですからね😁)でね。水で薄めて使ってるのよ😁」 「薄めちゃ駄目です。おかあさん」思わずハモってしまい、顔を見合わせ笑いました。 笑わせてもらってありがとうございます。 おかあさん。
お後がよろしいようでございます。