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#ミルクティー
Mist of Milanje Tea(ミスト オブ ミランジェ ティー) ―モザンビークからやってきた茶葉はミルクと相性抜群
前回に引き続き、アフリカの紅茶を紹介する。今回はモザンビークにある特定の農園でのみ収穫されたMist of Milanje Teaを取り上げる。
袋を開けると、結構細かい茶葉が顔を覗かせる。穴が大きめの茶こしだと、通り抜けてしまう可能性があるレベルだ。香りは落ち着いており、ミルクティーにすると良さそうに見える。抽出してみてもその印象は変わらず、優しい味わいや香りが広がる。前述の通り細かい茶葉
Marinyn GFBOP1(マリニン ジーエフビーオーピー1) ―ケニアの紅茶はミルクと共に。
あまり記事で具体的に言及したことはなかったが、濃いめのミルクティーが好きだ。逆に言うと、牛乳に負ける茶葉ならストレートで楽しみたい。日本の滞在中、ルピシアで購入した期間限定のアッサムのティーバッグがおいしくて、非常に気に入っていた。ダージリンのような紅茶ももちろん良いが、やはり濃厚なミルクティーにしかない楽しみもある。
そういった経緯が理由という訳ではないが、今回は紅茶ブランドTWGが牛乳を入
Pettiagalla OP(ぺティアガラ オーピー) ―王道中の王道を歩むディンブラの紅茶
少し前に、セイロンティーの1つであるMaha Gastotte OP1(マハガストッテ オーピー1)について書いた。この紅茶は、スリランカの中でも標高約1,800mとかなりの高地で栽培される。Pettiagalla OPもほぼ同じ標高なのだが、味わいや水色は全く異なっている。あまりに違っているので、差異にも着目しながら、今回はPettiagalla OPについて取り上げる。
袋を開けてみると
Comptoir des Indes Tea(コントワー デ アンド ティー) ―ミルクティーのチャイで楽しみたい
紅茶ブランドTWGのオンラインショップで購入するとき、送料のこともあるので、大体結構な量を買う。結果的に、実際に飲む頃には購入した理由を思い出せないことも多い。今回の紅茶は、その1つであるComptoir des Indes Teaを紹介する。
そもそも、何と読むのか分からない。インターネットで調べてみると、どうやらフランス語らしい。TWGの茶葉は大体が英語の名前になっている上に、私は全く知