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2024年1月の記事一覧
Marinyn GFBOP1(マリニン ジーエフビーオーピー1) ―ケニアの紅茶はミルクと共に。
あまり記事で具体的に言及したことはなかったが、濃いめのミルクティーが好きだ。逆に言うと、牛乳に負ける茶葉ならストレートで楽しみたい。日本の滞在中、ルピシアで購入した期間限定のアッサムのティーバッグがおいしくて、非常に気に入っていた。ダージリンのような紅茶ももちろん良いが、やはり濃厚なミルクティーにしかない楽しみもある。
そういった経緯が理由という訳ではないが、今回は紅茶ブランドTWGが牛乳を入
Margaret’s Hope FTGFOP1※オータムナル(マーガレッツホープ エフティージーエフオーピー1)
ここの所、同じ名前の茶葉の摘まれた時期違いを取り上げてきた。3回目の今回は、秋摘みのオータムナルを紹介する。念のため書いておくと、前回や前々回と農園や葉の種類自体には違いがなく、摘まれた時期だけが異なるものとなる。
袋を開けると、セカンドフラッシュ以上に香りが落ち着いた印象がある。新芽を思わせるファーストフラッシュのガツンとした雰囲気は全くなく、秋落ち葉のような安定感だ。ちなみに、葉のより
Margaret’s Hope FTGFOP1(マーガレッツホープ エフティージーエフオーピー1)※セカンドフラッシュ ―夏摘み茶葉はココア風味
先週に引き続き、マーがレッツホープ農園の茶葉を紹介する。前回は春に摘まれるファーストフラッシュで、今回は夏摘みのセカンドフラッシュだ。ティーサロンで聞いたところによると、春に摘むタイミングでまだ小さいと判断された葉が、夏に収穫されているそうだ。もちろん、摘まれた時期が異なるだけでなく、味や香りも全然違うのでぜひ最後まで読んでいただけると幸いだ。
袋を開けると、春摘みの緑茶のような香りとはうっ
Margaret’s Hope FTGFOP1(マーガレッツ ホープ エフティージーエフオーピー1) ―新年は華やかなダージリンで。
今更だが、マーガレッツホープ茶園のファーストフラッシュを紹介したい。この時期になってしまったのには、一応理由がある。
先日、TWGでオータムナルの茶葉を試すことにした。できたらファーストフラッシュとセカンドフラッシュも揃っている農園のものを選びたいと考え、茶葉のリストを眺めるとマーガレッツホープだけが全種あったのだ。サロンでは試したが、茶葉としては紹介したことはない。時期外れだとは思ったが、