【スマホ無呼吸】姿勢と緊張と感情#180
ご質問に答えよう
最初は、Ayakoさんから、いただいたご質問
⚫︎つい呼吸が止まってしまう時
ご質問いただいた件、スクリーン無呼吸症候群という言葉があるそうです。
スマートフォンや、パソコンの画面を見ているときに、気がつくと呼吸を止めてしまっている状態
主な原因としては、3つ
1:姿勢
画面を見る際に、顔が前に出て姿勢が崩れます。
そのときに、肺が圧迫されるような角度を長時間取るため呼吸が浅くなる。
体が器として、呼吸しにくくなる。
2:眼精疲労
目からの入力がメインとなり、画面を見ることでの眼精疲労へ
目のピントを合わせたり、見続けるには目周りの筋肉の緊張が起こります。
眼精疲労を訴える人の半分は、肩こりも併発してるというデータもあり
目だけの疲れでなはなく、体全体に緊張の継続による呼吸のしにくさにつながる。
呼吸するための筋肉の緊張で、呼吸しにくくなる。
3:自律神経
画面を見ることで、脳の興奮を起こし続けることで
交感神経(興奮の刺激を伝える神経)が、長時間興奮する状態になります。
呼吸が浅くなり、心拍数が上がるなどの状態がつづく
呼吸を司る神経の興奮により、呼吸しにくくなる。
⚫︎環境設定
スマホや、パソコンに対する内容は、デジタルデトックスがおすすめです。
しかし、そうもいかないのよって場合
スマホやパソコンを使う環境(デスクや椅子)姿勢(持ち方、見る角度)を調整する。
その環境も、整わない場合は使用前後に深呼吸込みでストレッチなど、軽めの運動をすることもセットにする。
興奮したくない時間帯(早朝深夜)は、使用しないようにする(物理的に離れる)
この辺りで、できそうな対策を取るのが良いかもしれませんね。
あとは、見る内容 ストレス(怖い、緊張する、苦手、、、)などの要因も交感神経優位になるので、避けるのも重要になりますね。
まとめ
身体的な緊張状態と、精神的な緊張状態の合わせ技で呼吸がしにくい、もしくは止まってしまう。
そのための対策として
・触らない
・リラックスできる環境で触る
・触ったあとはリラックスするルールを作る。
この辺りがおすすめです。
今や触らない日はない、パソコン、スマホ
僕個人的な対策としては、スラックレールの活用で姿勢とリラックスのセルフケアをしています。
緊張しやすい筋肉を緩めて、いい姿勢にしてから仕事をスタートし
そして、椅子にもひいていい姿勢を保持します。
もちろんパソコンや、タブレットの位置も調整してダメージを減らす工夫をしています。
何か、参考になれば幸いです😊
【告知】
23年間身体に関わる仕事をしてきて、大切だと気がついた
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