【自己啓発】ミスしても弾き続けます~いつかは成功するために~
始めに
実はピアノを少し弾きます。でも本番は失敗するです。必ずと言って良い程ミスタッチがあります。そんな少なくないと思います。今回はそんなことを書いてみようと思います。
私のピアノ歴
自分のピアノ歴ですが、両手で弾けるようになったのは小学5年生の時で10歳でした。当時、小学校の先生に2曲だけ習いました。その後その先生は離任され、中学校に入ってからは合唱の時のピアノ伴奏くらいは出来るレベルにはなりました。高校生になると吹奏楽部に入部したため、楽譜自体は難なく読めるようになりました。大学はキリスト教系の大学でしたので、礼拝の奏楽をやったり、コーラス部でピアノ伴奏をやったりしてました。ソロで弾く機会も少しあり、今に至るという感じです。
物凄く緊張してしまう
人前で話すのはあまり緊張しません。というか、緊張はしているのですが良い緊張をしています。しかし、同じ人前でもピアノの演奏はとても緊張してしまいます。一番緊張することは何かと聞かれると「ピアノ」と答えます。
プロの方はミスタッチこそないのかもしれませんが、アマチュアの方であったり、まだ音楽教室に通っているいる方は本番で緊張する人も多いと思います。習っていたり、練習している時は緊張しないのに、なぜか本番だけは物凄く緊張してしまうという方は多いのだろうと思っています。
自分の場合は、本番では手が震えてしまいます。以前は足も震えていました。最近は足の震えこそありませんが、それでも足が震えないか心配なことに間違いはありません。手の震えだけはなかなか収まらないのでどうにかしたとは思っています。伴奏・ソロ問わず大体緊張しています。伴奏はそれでも最近は慣れてきたような気がしますが、ソロは「自分だけに皆の視線が集まっている」と考えるので、実際そうですが、緊張が伴奏の時とは比ではありません。
練習中はきちんとできていたのに、本番になると「大丈夫かな」「ミスしそう」という感情が自分の中に生まれます。本当にどうにかしたいです。
大失敗してもオファーを断らない理由
ではなぜそんなに緊張してミスをして恥ずかしい思いもしているのに、オファーを断らないか。それはいつかは自分の納得のいく演奏をしたいと思っているからです。周りの人はいつも「よかった」と言ってくれます。確かにピアノを弾ける人は多くはありませんし、男性でピアノが弾ける人は更にその中でも少数です。
自分は、プロのピアニストを目指しているわけではないので、正直なところ毎日練習しているわけではありません。時間的や環境的にも無理です。しかしオファーがあれば弾き込んでいくという感じです。趣味の一つとしてやっています。
普通なら人前でミスすることはピアノに限らず嫌だと思います。もちろん大きな失敗をしてもうピアノは弾かないと思ったことは何回もあります。それでも多分好きだからこそ今でもオファーがあれば弾いて、今回こそは間違えないように頑張って練習しているのだと思います。練習は本番のためにあり、本番があってこそ初めてそれまでも過程に意味がもたらされるのだと信じています。だからこいつの日か自分が満足出来る日の為に頑張ろうと思っています。
本番で緊張しないために
人前で話すのは得意な方と最初の方に書きましたが、人前で話すのも最初の頃は失敗ばかりでした。それから練習を重ねて、本番を多く経験することで今でそ自分でも納得出来るようになっているのだと思います。人前で話す為に練習した時間と本番の回数を、ピアノと比べると、練習時間こそ多いかもしれませんが、本番の回数は圧倒的に少ないと思っています。
その意味で、緊張しないコツは単純に場数を多くすることのようにも思っています。だからこそピアノの発表機会をいただければ、二つ返事でお返しするように心がけています。あとはしっかりと練習をすることは言うまでもないことです。「練習は本番のように。本番は練習のように。」とはよくいったものですね。
終わりに
ピアノに限らず、失敗は誰もしたくありません。したくないのに失敗するから嫌になるのだと思います。今、何かで失敗して凹んでいるそこのあなた!!まだ思ったより人生は長いのでまだ挽回可能ですよ。
「失敗は成功のもと」「失敗はない。全ては経験だ。」
の精神で頑張りましょう!!いつかは成功する日が来ると信じて。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお読みただき誠にありがとうございました。
この記事があなたにとって少しでもプラスになれば嬉しいです。
もっと輝いている未来の自分を想像しながら、今を生きて行きましょう。
辛いことも苦しいことも、それはきっと成長している証拠。
スキ・フォローもお待ちしています。