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少しだけ生きやすくなる習慣

疲れが溜まると精神面、身体面にガタがくる。
こんな経験をされている方も少なくないと思います。
「疲れを溜めないこと」で自ずと生活の質は上がる。」
では、疲れを溜めないってどうしてるの?
少しだけ、でも確実に人生が好転していく習慣を3つ並べてみます。

1日は3つのブロックで考える

私の仕事はハイブリッド型。
朝8時からお昼の1時までは「人と会う」お仕事。
午後2時から夕方6時までは「黙々と進める」仕事。
夜7時から10時までは「自分と向き合う」時間。
こんな働き方ができる時代になって良かったと思っています。

お仕事がそれぞれの息抜きになっているからです。
やり残したことが各時間ブロックで発生したとき、引きずると次の仕事に支障が出るため必然と今日は諦めて明日やるという流れになります。
「やり残しリストだけ作って、明日やればよし。」
このように大枠で強制的に気持ちの切り替えをさせることで、各ブロックの時間を確保しつつ、作業効率を考えることで業務が捗り、夜は自己研鑽の時間を確保することができるようになりました
完全週休2日制の時より心身ともに不調が減り、快適に過ごせています。

「お迎えしたモノ日記」で執着を明確にする

「どういう気持ちでこれをお迎えしたんだっけ」
断捨離は気持ちの整理をすることに真髄があるのではないでしょうか。
理由もなく捨てて、やっぱり捨てなきゃよかったという気持ちが生まれると、次同じ過ちを犯さないようにと、余計に物を溜め込むようになると思うのです。

続けている習慣のひとつ「お迎えしたモノ日記」では、こんなことを綴っています。

2020年1月20日
コロナが流行り始めてこれから日本でも外出禁止令が出るんじゃなかろうか。
きっと運動不足になって筋力落ちるよね。と思ってバランスボード購入!!
場所取らないし、跳ねるようなこともないし、重心意識するようになるし、瞑想もできるし、これから精神も身体も静かに鍛えるぞ!

買う時に「これを手に入れたら私の生活はどんなふうに変わるのか」たくさん妄想します。そうすると自分が何を求めているのか具体的になってきます。
3年使い続けてどうなっているのかまで具体的に妄想し尽くして、幸せな気持ちになれたら購入する。
そして、「なんでお迎えしたんだろう」と思ったら、お迎えした時の日記を見る。
その時と気持ちが変わっていたら手放す。
ということを実践して、お気に入りのものに囲まれる生活になり、おうち時間が充実しました。

自分をゆるす時間を作る

瞑想する」というとピンとくるかもしれないですが、
内向的で「あの時ああ言っていれば良かったな」など自分の行動をネガティブに捉えてしまうので、1日の終わりに気持ちが沈んでしまう現象が起きていました。

では良い瞑想とはどういったものか。
1、自分の心に溜まった毒を手放す
2、心から身体、自分の全体がリラックスする
3、やりたかったことが明確になってくる

最初の毒だしで心が病まないようにするには、
自分のあらゆる言動を受け止めてゆるすことが大事じゃないの?

なので、瞑想=自分を許して行動を紐解く時間
と捉えることでポジティブな気持ちで1日を終えることができるようになり、
結果、寝つきも良くなりました。

まとめ

日々感じるのは「気持ちは伝播する」
悲しい気持ちも、イライラも不安も伝わります。
そしてギクシャクした環境を自ら招いてしまいます。

逆に、楽しい気持ち、嬉しい気持ちも伝播します。
気づけば、人に優しく寄り添ってくれる方々に囲まれるようになりました。

  • ストレスを分散させること

  • 執着とお気に入りを整理すること

  • 自分の心と会話をして向き合うこと

余裕のある人になることで、居心地良く一緒にいたい人になれます。
時間はかかれど、自分を大切にしてくれる人、環境が巡ってきます。

まずは、言語化できないモヤモヤを少しずつ紐解いて、
ゆっくり消化して、自分の心を楽にしてあげること。
自分を大切にしてあげる習慣が、自分の価値を高める習慣になっていると、
日々実感しています。

#日々の大切な習慣

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