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【本から学ぶ】心からお肌の調子を整える【17-2】

今日も「シンプルに生きる」を読んでいきます。美容に関する部分です。

美しさを形成するもっとも重要な要素のひとつが「生きる喜び」です。ストレスや不安、怒り、悲しみ、恐れなどはすべて美しさの敵です。
こういう感情は、できる限り軽く受け流して、自分にもともと備わっている生命力を維持しましょう。どんなに高級な栄養クリームよりも効力を発揮するはずです。
物事に対して距離を置き、常に中立であるであるように努めることも、美しくあるためには大切なことです。
周囲の物事を静観するように心がけ、自分と一線を画するようにしましょう。

ドミニック・ローホー『シンプルに生きる』,幻冬舎,2010,P109

ストレスは敵・・・そう考えると今の私の顔は元々の美醜は抜きにしてもそれはひどい顔をしていることでしょう。心が限界を迎えてから、お肌の調子がよかったためしがありません。いや、元々スキンケアに無頓着な面もあるのですが、精神衛生がお肌の調子に直結しているというのは分かる気がします。

ストレスを溜めない為に周囲と一線置くというのは、私に必要なことだと思います。なぜなら、自分に直接関係ないことも顔をツッコんで余計な心配をし、余計なお世話を焼き、余計なストレスを抱える傾向にあるからです。

物事から一歩退いて、自分に余裕が出来た時に初めて「自分らしさ」を感じることが出来るそうです。自分らしさをだしつつ、物事を静観し、ストレスを減らし、美しさに一歩でも近づけるといいなと思います。


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