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【本から学ぶ】HSS型HSPの「充実した生き方」【16-2】

前回、自分はかくれ繊細さん(HSS型HSP)だと確信しました。
本書のテーマは「かくれ繊細さんがやりたいことをみつける方法」なのですが、どうやら単にやりたいことを見つけてハッピー!という話ではないようです。

かくれ繊細さんは、単に「やりたいことを見つけ出して、それをやったら満足」ではないということ。やりたいことに気付き、発掘し、それに挑戦し、夢中になる自分を体験するのが好きだということです。
そして、その過程にいる自分の感覚を楽しむ(苦しい自分も楽しめる)のが、かくれ繊細さんにとっての「充実した生き方」のようです。

時田ひさ子『かくれ繊細さんの「やりたいこと」の見つけ方』,あさ出版,2022,P7

この感覚、なんとなく分かるなぁと思いました。結果が出ればオッケーではなくてその間の細かいところを熟考したり、試行錯誤するのはとっても楽しいです。また全部自分で探し、自分で考え、自分で挑戦し、自分で感覚を楽しみたいという思いもあります。

ただ、今までの人生で自分のやりたいことを多々諦めてきました。進学も当初行きたかった道は反対され、親の希望通りの学校に進み、就職も世間体のよい業種に就職し、自分のやりたいことはずっと抑圧されて出来ませんでした。その結果、やりたいことがなんだったかも思い出せないし、今やりたいことがあっても周りの目を気にしてしまい、「自分のやりたいことや夢を人に話すのは恥ずかしい」とまで思うようになりました。

今、こうやって本を読み、今までの自分の人生でやれなかった「やりたいこと」を探すよいキッカケが出来たので、本書に載っているワークを一つずつ取り組み、「やりたいことを達成して満足する人生」へ自分の人生をシフトしていきたいです。

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