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令和時代の営業スタイル

asaです。
令和の営業スタイルについて提言します。
営業で生きる全ての方へ。

#AIに営業させようではない。笑
#メールは移動中に自動返信機能が欲しい。

まず、前提条件として2つ。

1つ目は、営業も難易度の低い営業と高難度の営業。
より二極化が始まっている事。
2つ目は、高難度の営業ベースで話すという事。

令和の営業(営業という言葉ももはや変化してくるが)
について記載していきます。

左が昭和や平成。
右が令和。
簡単に挙げてみます。

●営業の変化
訪問数→訪問の質&数
絶対訪問→ハイブリッド(オンラインを活用)
商品説明→商品購入後の未来を想像させる
課題解決型→課題発見型
情報提供→改善提案

などなど。

#訪問数が最重要KPIと思っている人がいる。
#課題がない時代に入ったからより難しい。笑

●令和の営業
商品はコモディティ化しているため
簡単な商品では差がつかない。
価格競争→利益落ちる=薄利多売競争
価値を乗っける→ストーリーが必要。

商品の説明なんてものは資料を見ればわかる。
解説動画で十分だ。
当たり障りのない説明なんていらない。
それを購入した側が
どんなに未来が良くなるのか?
ここに尽きる。
前例のないより豊かになるサービスを提案し
大きな変化をもたらす。
そして、サービス提供者は、
どんな世界観を実現しようとしているのか。
これらが非常に重要だ。

#営業マナーも、名刺の渡し方とかも、もはや。。。
#メールも形式より、スピード重視
#商品改善力。商品アップデート力が重要

こうなってくると、
CLと深く、多角的に話せ、中長期な視点で議論し、
より豊かになる未来を想像させ、巻き込み、突き通す
圧倒的な熱量を持った営業が重宝され、
価値が増すと思います。

CLの秘めたニーズを拾いきる力も大切。
どちらにせよ、
決済まで対CLもハードルも高く(前例がないので)、
CLに燃え移るほどの熱量が営業に必要。


●価値が落ちてくる昭和・平成の営業
悪い商品でも売れる営業はもう求められていない。
また、ニーズがない時代に課題ありますか?と聞いても
課題自体がない時代に入ってきている。
訪問においても、情報提供においても、
何のための訪問なのか?
何のための情報提供なのか?
そこを明確に言えないと、価値が薄くなってくる。

#未だに顔を出す事が目的の人がいる。
#情報提供だけしても何も変わらない。

●逆の逆
ただ、一方で、トップ層にあたっては、
義理人情で物事が動いており、
人でビジネスが成立している。
そんな人に限って人が集まり上手くいっている。
超人間力マーケットでもあるから面白い🤣
一見、無駄な事が、この世界では全く無駄ではなくなる。
この理不尽さもまた面白い世の中である。
大きく物事を動かす時には
このマーケットにも足を踏み入れないといけない。

「令和の営業の完成系」

それは
過去の営業スタイルにこだわらず、
固定概念を疑い、サービス自体の改善を努め
CLと深く深く付き合い、ニーズを広い上げ
イノベーションを起こしにいく。

社内を巻き込みながら、
VUCA時代に相応しく、
前例のない事にチャレンジする。
そして、人間力まで鍛えあげ、
上層部と魂と魂のお付き合いをする。

そんなスーパーマンが
令和の営業スタイルの完成系だと思います。

#果てしなくとおっ。笑
#エベレストより高みへ

私自身も道半ば途中なので、
トップ目指して精進していきます。

以上です。
誰かのために。
そして自分のために。
今日もていねいにいきましょう。





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