#3 バターコーヒーって知ってますか?
こんにちは。
最強の管理栄養士 緑川泉です!
皆さんは
バターコーヒーって聞いたことありますか??
バターコーヒーを
知らない人や飲んだことない人が
まだまだたくさんいると思います。
このように思ったことはありませんか?
✅バターコーヒーってきいたことあるけどそもそも何なの?
✅バターとか絶対太るでしょ?
✅まずいとか聞くけど本当のところはどうなの?
✅誰でもできるんですか?
最強のバターコーヒーで管理栄養士をしています👇
バターコーヒーについて管理栄養士目線で
詳しく疑問にお応えしていきます。
■バターコーヒーとは
ドリップしたコーヒーに
「グラスフェッドバター」と「MCTオイル」を
入れてブレンダーでしっかり撹拌させた飲み物です。
しっかり撹拌させることで、
ふわふわでカフェラテの様な味になります。
■バターコーヒーの基本的な効果
①ダイエット効果
バターコーヒーを飲み続けることで
ケトン体(=私たちのからだを動かしているエネルギー源の一つ。脂肪を分解する過程で作り出される)
が出やすくなり
自分の体脂肪をエネルギー源として
使いやすい状態にしてくれます。
また、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種であるクロロゲン酸やカフェインにも、脂肪燃焼作用もあり脂肪がエネルギーとして消費されやすくなります。
グラスフェッドバターに含まれる共役リノール酸もダイエット効果があると言われています。
②腸内環境の改善
グラスフェッドバターに含まれる酪酸が腸内フローラを健康な状態にキープしてくれます。
酪酸は、大腸の粘膜上皮細胞の代謝を促して酸素を消費させ、酸素が腸管内に行き渡らなくさせます。
この酪酸のはたらきがあるから酸素を必要としない善玉菌が腸内で生きていくことができるのです。
③集中力のアップ
コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があるので集中力のアップが期待できます。
また、バターコーヒー自体に糖質がほとんど含まれていないため血糖値の乱高下が起こりません。
集中力が持続し、パフォーマンスが向上します。
④満腹感の持続
バターもMCTオイルも油です。
オイルには満腹感を持続させる効果があります。
また、ケトン体値を上げておけば中枢神経では「エネルギー足りている」と判断してくれるので、食べ過ぎを防ぐことも出来ます。
空腹感・満腹感をコントロールするホルモンのスイッチの切り替えも正常になるので食べる量をコントロールできるようになります。
バターコーヒーについての疑問は解決しましたか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
「伝わる人に伝えたい」
情報を日々アップロードしていける記事を
書いていきたいと思います。
これから、よろしくお願い致します🤲
最強の管理栄養士 緑川 泉
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