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佐賀県唐津市厳木町のご当地グルメ「文玉」

おはようございます。

いやあ、昨日も暑かったですね。
もう早朝からエアコン入れっぱなしです(^◇^;)

7、8月分の電気代、怖いなぁ…

さてさて、話は変わりますが、
先日、「文玉」を作りました。

「文玉」は、佐賀県唐津市厳木町の
ご当地グルメだそうです。
昭和34年創業の山口お好み屋さんで
食べることができるとのこと。
(草津市と打ち間違えており、訂正しました。申し訳ありません!2024.08.05)

厳木町は、明治時代から炭鉱で栄えていたそう。
その労働者の胃袋を支えたいと1959年に、
当時あんまりなかったお好み焼き屋さんを開店。
とにかく価格を抑えるため、
身近にあったで作ったのが始まりだそう。

当時、目新しいものには、
「文化」と名づけるのが流行っていたそうで、
「文化焼きの卵入り」
いつしか「文玉」になっていったんだって。

今回、コチラの動画や食べた方の感想などを
参考にして作っていきます!


それでは、早速、調理開始!

主な材料はこんなかんじ。
動画を見ていると、太麺を使っているかんじがしたので、
太麺を用意しました。
(記事を作成してる時に知ったんですが、
ちゃんぽん麺を使っているらしい?)

キャベツ蒲鉾はこんな風にカット。

フライパンにラードを入れ…

キャベツもやしを炒めていきます。
ちょっと胡椒をしておこうかな。

そして、焼きそば麺を投下。
ちょっとお水を加え、炒めていきます。

そして、蒲鉾揚げ玉を投下。

混ぜ合わせ、ソースで味付け。
これで、ちょっと待機。
このままでも美味しそう(≧∀≦)

続けて、生地の準備。
小麦粉を混ぜ合わせました。

フライパンにを引き、生地を焼いていきます。
ちょっとダマがあるね(^◇^;)

ここに焼きそばを投下。

卵黄を崩して、この後、ひっくり返すのですが、
うまくできるかな?(^◇^;)

ひっくり返しました。
なんとか成功!
これで、しばし焼いていきます。

だいぶ焼けたみたい…
ひっくり返したいのだけど、崩れそうで怖い…
フライ返しを使ってお皿にのせる自信がなかったので、
お皿をかぶせてひっくり返しました。

おぉ!いいかんじ!
こんがり(≧∀≦)

あとはソースを塗り、
鰹節を粉末状にしたものをかけて完成!

本当は、フォークとヘラで食べるみたいだけど、
包丁で食べやすく切りました。
断面はこんなかんじ。
それでは、いただきます!

うーん、美味しい!
こりゃいい!
時々ある蒲鉾の食感がいいわ。
こんがり焼けた焼きそばもいい!

ソースが結構スパイシーなようなので、
もう少し胡椒とか加えた方が良かったかなぁ。

お店にはないかもだけど、
ちょっとマヨネーズをつけて食べたりもしてみましたよ!
いいわぁ(๑>◡<๑)

ホント、これは、安く作れていいね!
今回、太麺を使ったけど、
普通の焼きそば麺を使ったら、
もっと安く作れるよね。
(ちょっと食感が変わっちゃうかー)

他の練り物で作っても美味しそう。

ま、また作ろっと。

【レシピ覚書】
《文玉》
(1人分)
● 焼きそば麺(太) … 1袋
● 小麦粉 … 50gくらい
● 水 … 大さじ5くらい
● 卵 … 1個
● キャベツ … 30gくらい
● もやし … 30gくらい
● 揚げ玉 … 大さじ1と/1/2くらい
● 蒲鉾 … 25gくらい
● ソース … 大さじ2くらい
● 醤油 … 小さじ1くらい
● ラード … 適宜
● 塩 … 適宜
● 胡椒 … 適宜
● 鰹節(加熱して手で揉んだもの) … 適宜

さてさて、ただいま、
47都道府県郷土料理チャレンジというのを
1人で勝手にやっていて、
今年は、7巡目達成が目標!

さ、今回の「文玉」

かなり私のアレンジが入っているし、
ソース
の味もかなり違うはず…
なので、カウントOKにしようか迷いました。

でも、カウントOKにしちゃった(≧∀≦)

と、言うわけで、
佐賀県のお料理は、これで7品目!
なので、日本地図にはまたまた変化が!

ちなみに…
今まで作ってきた佐賀県の郷土料理はこちら。


ついでに…
今まで作った粉もんをコチラでまとめています。
よかったら見てみてくださいねー

それでは、また明日。

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