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自己紹介の記事を今年中に更新します!

タイトルで示した通り、冒頭にある自己紹介の記事を来年に向けて書き直します。

テーマは現時点での思い付きですが「文理のハイブリッド型人生の実践」です。この文言を先ほど検索したところ色々と出てきたので、そこそこポピュラーな言い方のようです。

これまで、高専を皮切りに理系の方向を突き進んできました。自分はそれ以外に現実的な生き方が思い付きませんでした。

ただ、社会人として10年以上を過ごしてきて、案外そうでもないかもしれないという淡い仮説が出てきて。来年こそはその方針できちんと舵を切りたいと思います。

  • 理系:基本的なスタンスはこれまで通り。物理を広く深く知り続けたい。それらを継続的に発信し続けたい。

  • 文系:人文学に近いところで自分にできることを多く取り組みたい。この辺は仕事に留まらず、プライベートでも実践したい。

思いつくところで、大まかにこんな感じです。何より、先述した「仮説」がどこまで的を得ているのかを検証するための1年にできたらと。


人生の振り返りと人文学系の転化

自分は理系の道を突き進んできたのですが、学生時代の自分の脳裏にあったのは「どうすれば普通に生きられるのか?」という不安でした。

高専を卒業するまでは実家暮らしでした。生活面の不安はありませんでしたが、対人関係では問題を抱え続けていたので、社会に出た段階で詰むルートを常に想定していたように思います。

実際のところ、社会人の早々に「うつ病」を経験することになり、速攻で絶望を絵に描いたような人生を歩むことに。そんな20代でした。まるで社会から低評価を突きつけられたような気分で、当時は主たる問題として見ていた人間関係を全てリセットすれば良いという思考にも至りました。

何度かここでは書いている台詞なので、今回は敢えて引用しませんが、社会と折り合うことの難しさを知りながら、どうすれば自分なりに社会と折り合えるのかを30代は考え続けていたと思います。

30代はプライベートを中心に、人間関係を結果的に大部分をリセットしながらも、新たに恵まれた縁もあり、着実に建て直してきました。

ここ数年で仕事も本来の自分らしさをようやく取り戻せてきたように思います。

今回の人文学の方向性を考えついたのは、こうした自分の人生の過程を考察して今後に活かすには、まさに人文学(系統)の学問が丁度良いと捉えたため。こうして文章を書くのも好きですし。

人文学の話と自分なりのビジョン

人文学は「教養教育」と「社会的貢献」と「理論的統合」という3項目(機能)に立脚した学問とのことです。下記の定義に基づいています。

理系はどちらかと言えば、物理など事象(事実)に対して合理性を唱えますが、文系は人間の感情を起点とした価値観に対して合理性を唱えるものと認識しています。

つまりは、個別の研究領域に背後にある「知識」を生み出している「人間」について考察する学問と言えそうです。

人間の感情を前提とした物事の考え方と、それらを踏まえた対人関係の実践。そこ先に自分なりの在り方を再構築できればと。それは仕事(キャリア)の再構築も含めて。

また、ここでの活動(クリエイターの立場)について。クリエイターとしての創作の根本は、現状の不満など負の感情にあるとある方が言っていて、確かにその通りだと思いました。

自分も20代の状態に対する不満などを、なるべく綺麗な形に昇華したくて、ここでの活動を続けてきました。

最近は負の感情はあまり湧いて来ないのですが、改めてクリエイターの立場としてできることを模索して、さらにレベルアップを図りたいです。

おわりに

今年も仕事のやり残しがありますし、最終週を終えた後も予定がバタバタしているので、あまり時間も潤沢に取れる訳ではありませんが、自己紹介の記事の更新は今年中に済ませておこうと思います。

冒頭に書いた通り「文理のハイブリッド型人生の実践」を来年のテーマに掲げたいと思いますので(途中変更も有り得ますが)、来年は自分のこれまでの経験的に築いてきたスタンスを自ら崩しに行くことも時には覚悟の上で、引き続き楽しく過ごせればと思います。

自分の生活の質を上げるために、モアベター(前より良くする)の精神で。今年もあと1週間ありますので、ラストスパートを掛けながら、継続的に突き進みたいです。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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