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人間関係が必須な社会で生き延びるために
人間関係の一切を断つことはできない。少なくとも、自分は会社員として固有の組織に属している身なので、人間関係のしがらみを小さくすることはできても、無視することはできません。
人間関係の問題で「うつ病」を発症したからこそ、日頃から注意していることや思うことがあります。自身の中で自然と芽生えた「生き方」に関わるところです。
主体的に攻めていく行為は難しい。どのように自分の心を守りながら、他人と円滑に接していくのか。その辺を整理付けた話をします。
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個人的な人間関係の課題
学生時代と会社員時代(現在)と2度の「うつ病」を発しています。比較的に精神面の攻撃(言葉)で追い詰められて、発症に至りました。
好きなことを仕事にしているという自覚も確かにありましたが、それでも、人間関係の構築で躓いてしまいました。会社員は組織の中で生きる存在なので、やりがいと同じくらいに、人間関係は重要だと学びました。
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現在は仕事はほぼ単独で進めていることもあり、うつ病が再発する様子は特に見られません。一方で、プライベートは広範囲なところで接していることもあり、心が折れる瞬間に時折ですが遭遇します。
対面のコミュニケーションをある程度は経験して、他人の距離感を調節する術を身につけました。その辺は経験的な成果と言えます。
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他人との距離感に納得すること
人間関係に対して弱点を抱える自分。だからこそ、誰かと深いレベルで関係を持つことには抵抗があります。内心では「無理」とさえ考えています。
他人との距離感を調節することが、人と接する際に常に付随するため、体当たりの要領で他人にぶつかる勇気が無い。弱さと言えることかもしれませんが、自分の心を守ることが、未だに自身の最優先事項なのです。
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別の視点で言うならば、自分を守れない人間が他人を守ることなど、到底無理な話だと思います。自分を守ることに比重を置きながら、仕事もプライベートも自分ができることを淡々と実行する。
何事に対しても常にベクトルが自分に向いている。それは自分なりの防衛本能と言えるかもしれません。他人に目を配れないことと「表裏一体」ですが、しばらくは自分を確立することに軸足を置きたいです。
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おわりに
人間関係が付きまとう社会において、私が身につけたこと(実行していること)を書き出してみました。
自分なりの生き方の話なので、誰かに指摘されるようなことでもない。ただ、代償に近いことも確かにあり、そこは納得して進んでいきます。全ては人間関係の社会で生き延びるために。
その果てに別の視点が手に入るかもしれない。その時はまた好きに方向転換をすれば良いと考えています。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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