100マス計算があった〜
うちの子がいつの間にか足し算ができるようになっていた。
保育園のお友達に教えて貰ったらしい。
上に兄弟がいる家庭では、自然と何でも先取りで凄い。
楽しいのか、「問題出して」とずっと言ってくる。
気がつけば、自分で足し算の問題を紙に書いて、回答している。
+や=が無かったりで、面白い。
小学校のテストがどんな感じなのか気になるらしく、テストを作ってと要望され、採点して100点と書くと凄く嬉しそうにする。
手書きで足し算のテストを作るも、一瞬で解かれてしまうので、ネットで足し算のプリントを探してたくさん印刷しておいた。
プリントを出したら出しだけどんどん解かれてしまうので、1日3枚程度渡すようにした。
印刷代も馬鹿にならないんだよね…
週末、100均で100マス計算のドリルを見つけた。
これだ!!!と即買いした。
100マス計算は=を書かなくて良いし、一枚の紙で沢山の計算が出来るしで、私がネックに感じていた点を見事にクリアしていた。
早速子どもに渡したら、約20分間も集中し、計算をし続けた。
凄い集中力…
100マス計算いいね!!!
私は小学生の時に授業で初めて足し算を習った。
全然意味がわからなくて、前に座っていたお友達におはじきを使いながら教えて貰った。けど、その時は友達が言う数字を書いただけで、なかなか理解出来なかった。
「テスト」と言うものの概念も分からず、最初の国語のテストに対してどうして良いか分からず、適当に書いて出した。
問題が書かれていて、それに対する答えを書くと言うシステムを知らなかったのだ。
うちの子は私のような苦労はせずに、小学1年生を迎える事ができそうだ。
授業を効率良く受けるためにも、事前に予習をしておいた方が良いと考えさせられた。
できると思うと、きっと楽しくやれるだろう。
運動もそう。
私は運動が得意だったので、体育の時間がとっても楽しかった。
うちの子は逆に運動が一部苦手なので、毎日、保育園行きたくないと言っている。
親戚みんな運動得意なので、まさかうちの子が運動で苦労するとは思ってなかった。
自然と色々身につく訳ではないのだと、以前「後悔の嵐」で書いた記事の通り、反省している。
誰もそんな事教えてくれなかった…
ちゃんとした家庭では当たり前の事なのかな…
そういえば、あのしっかりした家庭で育った風の先輩ママさんは、保育園の時から子どもに日記を書かせていたな…
よし、日記を書かせよう。
久しぶりに出産時に産院で仲良くなった子のインスタを見たら、うちの子の次の日に生まれたお子さんが九九を唱えている映像をアップしていた。
九九!まさかここまでできる歳だなんて想像もしてなかった。
私は子どもの可能性を十分に引き出せてないのでは?と、焦り始めている。
この子は九九も教えて貰ってるし、今は海外に住んでるから英語も話しているだろうし、
同じ病院で、ほぼ同じ日に生まれたのに、環境が違うという大きな違いが出来てしまっている。
子どもの可能性を引き出してあげたい。
けど、時間がなくて十分に環境を用意してあげられない。
フルタイムで働くママと18時まで保育園にいる保育園児でも、幼稚園児の家庭の様に教育できる裏ワザないかな。