依存する子の育て方

特性を持つ子もお母さんも

自分を育んでいける!

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お子さんが不登校の時

親御さんとの関わりによっては

「親に依存する子」にしてしまいます。

逆に、親御さんとの関わりが良い状態だと

エネルギーが高まり、親子の信頼関係も

強くなります。


この違いは何でしょうか?


親に依存する子の育て方を考えてみると

・親が子どもの言いなりになる(過保護)

・親が子どもの問題を先回りする(過干渉)

・親が子どもの問題を代わりにやる(過干渉)

・指示・命令する(過干渉)

・子どもが考える機会を与えない(過干渉)

・「あなたは私の言う通りにしていればいいのよ」

というメッセージを送る(過干渉)etc..


ほかにもありますが、親御さんの対応に

よって依存する子になってしまうのです。


大きく分類すると

このカッコに書いた過保護・過干渉が原因です。


なぜ、過保護・過干渉が子どもを

依存する子にしてしまうのかというと

「自分で考えられない子」

「自分の意見がない子」

「自分で決められない子」

にしてしまうのです。


先回りして、親が子どもが解決することを

やってしまうので

→自分で解決するチャンス

→自分で考えるチャンス

→自分で決めるチャンス

がなかった。


経験する機会がなかったわけです。


そして、この状態を続けると

もしかしたら、子どもは言うことを

聞いてくれているので

(もしくは、親が子どもの要望を

聞いているので)

親子関係は良好なように感じるかもしれません。


けれども、お子さんが自分で考えたり

自己決定できないので

いつまでも学校に行くという

行動に至らないという場合もあるのです。


もし、学校に行けても

言うなれば「自分がない」状態なので、

いつも不安になってしまったり

劣等感を感じ、自信がない…


そうなると、学校に行く、行かない

だけの問題だけでなく

大きくなっても

誰かに頼らないと生きていけなく

なってします!


そして、自分自身の価値を下げ

「もっとがんばらなきゃ」とか

「自分はダメな人間だ」と

自分のことを認めてあげられない子

なってしまう。。。


これは、悲しいことですよね。


ですから

親子の信頼関係が強くなる方向にしたい!


そのためには、

依存する子の育て方をしなければ

いいのです!


過保護・過干渉を避け

「自分で解決できるよう」

「自分で考えるよう」

「自分で決めれるよう」

後ろからそっと見守ってあげるのです。


学校に行けないことは

誰の問題でもなく「子ども」の問題なのです。


「お母さんはあなたの味方だよ」

「困ったことがあったらいつでも聞いてあげるよ」

そんなスタンスで「どん!」と待ち構えて。

いざという時はSOSを受け止める。


そして、お家はいつでも安心のたねを

育む安全基地にすれば

エネルギーが高まり

親子の信頼関係も高まるのです。


そうは言っても、

お母さんだって、辛い!!


そんな時は、いつでもご相談ください。

1人で頑張らなくっていいよー



子どもの気持ちが分からない

子育てが楽しめない

子どもとの関係がうまくいかなくてどうしたらいいかわからない

子どもに特性があって対応方法に困っている

子どもの不登校で困っている

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