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【海老名ぶらり】とあるコーヒーと本を楽しめる図書館

今回は海老名市立中央図書館のご紹介です。たまたま午前中用事で海老名に出かけて、午後はゆっくり海老名図書館でコーヒーと読書。

本屋さんも千差万別

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上の画像は入り口です。入った瞬間から様々な雑誌が出迎えてくれます。

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1階は蔦屋書店となっております。地下もあり、かなり多くの種類を取り扱っています。

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太陽光が空間内を照らしてくれます。そのような仕掛け作りもこだわりがあるのでしょう。

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普通なら通り過ぎてしまう置物。鹿さんと聞くと、少し神秘的だな〜と感じてしまうのは私だけでしょうか。というかハリーポッターの影響が強いのかな?

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図書館は異国の世界

さて、2階に上がってみましょう。

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2階は図書館となっております。蔵書量が半端ないですね。このアーチになっている場所、個人的に好きです。アーチにすることで、空間を大きく見せることができ、迫力が増します。映画館のスクリーンを想起させます。そういえば、映画館のスクリーンも曲面になっていますね。

少し調べたところ、どの席に座っても歪みなく見れるように配慮した結果スクリーンが曲面になっているそうです。(以下GIZMODOから引用)

多くの映画館では、スクリーンが凹型になっています。これは、映像を特大サイズで、かつ23:9シネマスコープみたいな超ワイドなフォーマットで投影することによる歪みを修正するためのものです。

ひとつの点から平面のスクリーンに映像を投影すると、スクリーンの端の方に行くほど、光は光源のプロジェクターから遠く離れていきます。これによって映像の端の方が歪んでしまいます。これはピンクッション効果と呼ばれるもので、せっかく映画を見てもちょっと残念な画質になります。

でもスクリーンにちょっとカーブを付けると、スクリーンの端が光源により近くなるので、歪みを緩和でき、観客側から見てフラットに見えるんです。

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階段から見える風景。2階からは1階を一望できます。

それでは、図書館内をみていきましょう。

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本は雑誌から専門図書まで幅広く取り扱っていますね。

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本に囲まれる空間、好きですね。心が落ち着きます。まるでいろんな世界を旅しているような錯覚に陥ります。

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閲覧席も用意されています。この席では充電もできるため、勉強や仕事にも使えます。ちなみにwifiも完備です。

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自分はいつも本の表紙とタイトルを眺めるのが好きです。このように表紙をどどんと並べてくれると様々な世界を一つ上の次元から眺めているような感覚になります。

そういえば、図書館内って四角が多いことにも気づきました。だからこそ、直線ではなく曲線を描く、このアーチに惹かれたのでしょうか...?

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1階にはスタバもあります。

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図書館内には様々なオブジェや置物が置いてあり、これもまた一興。

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さて、スタバに向かうため、1階に降りてきましたが、最初に目に入ったのが、万年筆です。本から連想できるものってたくさんありますよね。文房具も然り。インプットとアウトプット、そのバランスを保つため、私たちは「書く」という行為をしているのかもしれません。

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コーヒーと読書

蔦屋書店の隣にあるスタバにやってまいりました。

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本に囲まれながらコーヒーが飲めるなんて最高ですね。

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席の間には仕切りがあるので、安心。

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「こんにちは」と丁寧にご挨拶していただけて、心もほっこり。やっぱり挨拶って大事ですね。

毎回感じることですが、スタバの照明って素敵ですね。写真ではわかりにくいのですが、吊り下げられている大きい照明のチェーンが鎖なんですよね。あえて、歪だと感じる要素を取り入れることで、整理された空間に「喝」を入れると言いますか、少し心を乱されるような些細な変化があり、逆に静かな空間だからこそその変化を楽しむことができました。

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今回注文したのは、アーモンドミルクラテです。普通のスターバックスラテのミルクをアーモンドミルクに変更したものです。

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いざ、飲んでみたのですが、後味にほのかなナッツ系の味わいが残ります。ホットコーヒーとの相性バッチリです。鼻に抜ける香りが完全にナッツでした。

滑らかなかつ優しいお味です。あまりコーヒーの味は感じられず、ナッツミルクを飲んでいる気分でした。少し最初に苦味が感じられる程度かな。

コーヒーが苦手な方でも楽しめるドリンクだと思います。ぜひ機会があれば、ミルクをアーモンドミルクに変更してはいかがですか。

終わりに

本屋さんに出されている本、図書館に出されている本とでは異なります。しかし、その違いに注目することで、幅広い視野を得ることができると思います。

本の並べる順序やその表紙の意味を考えたり、あんまり触れたことのない分野を覗いてみたり。自分だったらこういうタイトルをつけるのにな〜と思考を深めることもできます。

自分を再認知する場所。本に囲まれるというのは、そういう一面もあるのかもしれませんね。

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