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Photo by
comafumi
若きゲームクリエイター2
プログラミングに夢中だったのはたった一週間。
運動ダメだけど、創作は得意分野。集中力と持続力だけで勝負する息子。
毎日Scratchでゲームを作っては、翌日学校でお友だちと休み時間に盛り上がる♬を繰り返していた。
連日ただでさえ重いランドセルの中にパソコンを入れ、登下校はさぞかしキツかっただろう。ちょっと持ち上げただけで私なら‘’無理‘’と弱音を吐き、持ち歩くことを断念したであろうレペルの激重ぶり。
プログラミングに関する本も図書館で借りて10冊ほど読破し、日々ゲームは進化を遂げてきた。
どこまで進化させても、まだまだ、もっともっと!と終わりがこないのが物作りの世界。
ひとりで遊ぶゲームから、対戦ゲームまでゲームバリエーションも増え、中身もどんどん面白さを増す。
家族も連日彼のオリジナルゲームのお試しユーザーとして楽しみ、大いに盛り上がった。
正直複雑な気持ちでありながらも、遊んでいるわけではないし、一応ゲームを作る‘’勉強‘’だからと、ある程度許容範囲を広げ見守ってきた。
が、ついに!もうやりつくした!!とパソコンを手放した。
思惑通りだ。
昨日は久しぶりに放課後お友だちと公園へ。
毎日公園で遊ぶよりも、プログラミング!と夢中になって取り組んだことで、一区切りできたようだ。
とことんやらせてみる
↓
自分が納得できたら手放せる
何かの育児書で読んだ気がするが、たしかに(^^)
ひとつ実験が成功したような気分。日々子育てをこのくらいゆるく楽しめたらなぁ♬