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「繊細さん」の本から学んだこと【読書感想】

武田友紀さんの"「繊細さん」の本"を読むまでは、自分が繊細だということに気づいていなかった私。
そして、この本をきっかけに【自分で自分を忙しくしていたこと】に気づいた話を書きたいと思います。

気づくのは私だけ?

人から「よく気がつくね〜」とか「先を読んで行動してる」と言われることが多かったけど、自分ではずっと不思議だった。

なんで他の人は気づかないんだろう‥と。

本を読み進めていくと、繊細であるが故に気づくこと、そして周りより先に察知するため行動が早いということ。
そして、気づかない人もたくさん居るということ。

まずはそれを知れたことで、私がずっと不思議に思っていた答え合わせができたのです。
(すっきり〜)

なぜか忙しい私

更に読み進めていくと、気になる文章が。

職場における繊細さんのたちの「最大の悩み」はとにかく忙しくなりがちなことです。
なかには「もう少し時間に余裕がほしいと思って転職するけど、どの仕事でもいつの間にか忙しくなる」と話す人もいます。
武田友紀/「繊細さん」の本

私の思っていたことそのまま。
長年感じていた「気づいたら忙しい現象」。

そして、これも答え合わせが出来たのです。

「忙しくしているのは自分自身」

"繊細さん"のよい面である色々なことに気づいてしまうこと。
それに自動的に反応し、対応してしまっていた。

対応しなくてもいいことまで、【気づいたからやる】をやり、忙しさを自らつくり出していたと気づかされました。

気づいてもやらない

そして【気づいても、必要なかったらやらない】をやることにしました。

限りある時間をどう使うか?そう考えることで、"気づいてもやらないこともあるよね〜"というゆるいスタンスに切り替えられたのです。

やっぱり自分の時間を大切にすることが大事だなと再認識。
少しずつ、自分の時間を取り戻している私です。

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