【どうどうと「わからない」と言ってみよう。】 わからないと思考停止してフリーズしてしまう。わからないことは恥ずかしいことじゃない。
下の息子は発達障害児です。
息子のことを発信していたことからご縁をいただき、長野Re・rise協会設立準備委員会の皆さんとお話をさせていただきました!
そこで甲田絵夢さんから子どもの頃に経験していたことを教えてもらいました。
進級進学の時期って発達凸凹さんは不安やパニックを起こしたり困りごとがあり、仕組みやルールという概念がなく、例えば下駄箱のどこに自分の靴を入れたらいいかわからなくて違う場所に靴を入れてしまうとか、『いつもと違う』と感じると思考停止してフリーズしてしまうこととか。
『あ!うちの息子もそうだ』と思いました。
例えば、息子の学校の参観日に行くと『いつもは学校にいない親が今日はいる』→『いつもと違う』と認識して思考停止になってフリーズしてしまう。
保育園の運動会も自分の順番になると『走るのはいつもと違う』からかけっこが出来ずフリーズ、かといって親や先生や誰かに引っ張ってもらえると走れる、みたいな。
これは過去の記事だけれど、そう思うと『いつもと違う』から思考停止してフリーズしてしまうんだと理解できました。
だから絵カードや段取りを先に話しておいて、『今日はこれからこれをする』って『いつも』を作る、理解する訳だな。と。
どうどうと「わからない」と言ってみよう。
甲田絵夢さんから「小さい頃の自分の筆箱にどんなことばんそうこうシールが貼ってあったらいいなと考えたら【どうどうと「わからない」と言ってみよう。】っていうのが貼ってあったらよかったなぁ」「わからないわからないがいっぱいあると焦りからフリーズしてしまう」ということから、ことばんそうこうシールを創ってみました(^^)
いつもと違うとわからなくなる。
「わからない」って言う勇気をことばんそうこうシールで出せたらいいな。
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