「子育てに正解はない」だからこそ見つける自分らしい育児のヒント📚
☝「学力の経済学」を出版されていることでも有名な教育経済学を専門にしている研究者の著者。
☝12月11日に発売された最新の本です。
半導体Timesさんの記事でこの本が紹介されていて、面白そうなタイトルだったので、すぐ読みました。
私も、簡単に感想を書こうと思います。
この本は、国際的に権威ある学術雑誌に掲載された信頼性の高い研究データ(エビデンス)をもとに構成されており、様々な国の子育てに関する最新の知見が満載です。
私が特に印象に残ったのは、
第4章
「親は子育てに時間を割くべきなのか?」という部分。
子育て世代の「時間貧困」の深刻さや、『子どもが小さい時ほど親の「時間投資」が効果を発揮する』という考えが紹介されています。
(経済学では、親が子どもの教育に時間をかけることを「時間投資」と呼ぶそうです。)
第5章では「勉強ができない子どもをできる子に変える習慣化」のポイントについても触れられています。
他にも、有名なマシュマロテストが現代版にアップデートされた研究結果も取り上げられていて、
かつてのマシュマロテストで測られたことが、現在では「自制心が将来の学力や問題行動に結びつく」ことに明確な関連は確認されないという指摘があり、これに驚きました。
「このテストが子供の自制心を測る方法として妥当なのか。」と書かれてあったことも衝撃でした。
研究結果が時代とともに変化することを
改めて実感。
また、「海外のエビデンスがそのまま日本に当てはまるとは限らない」とも述べられており、この点も重要だと感じました。
(そりゃそう。子ども一人ひとりの性格や環境も違うから)
最終的に、この本はエビデンスをもとに参考になる情報を提供してくれますが、
子育てに「正解」はないと思っています。
現代はAIも出てきて、
10年先は誰にもわからない状態。
大切なのは情報を取り入れながら、
自分の子どもに合った方法を見つけること。
私自身も後悔のないよう、情報収集を続けながら、この本から学んだエビデンスをどう実生活に生かすか、どうアレンジするかを考えようと思いました。
2歳の我が子に果たして有効な投資効果のあることは。
本の知識をうまく取り入れて自分なりの方法で子どもと向き合うしかないのかなと。
気になる部分をささっと流し読みしましたが、年末の休みにゆっくり読み直したいと思っています。
皆さんも年末年始の読書のお供にぜひ。
☟年末にこれも読みたい育児本。韓国でベストセラーだそうです。
☟インスタで人気の19時消灯ママが書いた本も読みたい。
☟横澤夏子さんの本も面白そう!これも読みたい!!
☟これ読んで笑いたい!!
年末に読みたい本がたくさんあるな…困ったな。
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