仕事のコツ、自己評価は何が重要?他者の評価との差をなくす!!
仕事で自己評価を行う際に重要となってくるのが、自己評価と他者からの評価の差をなくすことです。
なぜかというと仕事での業績、コミュニケーション、評価などに対して、自分自身では、満足がいく結果であったとしても評価を行うのは上司であり、他者が行います。
この自己と他者による評価に差があると独りよがりになってしまい納得できない結果となってしまいます。
たとえば、コミュニケーションにおいて自分では相手に伝えたと思っていても相手に伝わっていない事があり、コミュニケーションの意味がありません。コミュニケーションは、相手に伝わってこそ意味があり、評価するのは相手です。
上司からの評価に関しても、自分では成績が良いと思っていても評価されない場合があります。
例えば、上司からトイレが壊れたから修理するように指示があった場合に、自分では30分でトイレを交換して早く作業が終わったと思って報告したら、なんでトイレを交換したの?と怒られました。
なぜ評価に差が発生したか?
上司は、トイレの何が問題なのか?水が流れないのか?水が入っていないのか?つまっているのか?と考え、結果的にトイレの交換で直ったとしても、交換せずとも修理できた可能性があり評価しません。
自己と他者からの評価の差をなくすためには、自己判断で物事を進めるのではなく、相手と問題の情報、目的、解決策を共有することが重要になってきます。この共有ができていないと上記のような評価に差が生じてしまいます。
私もこの評価の差を多く経験し、共有をするようになりました。仕事をする際に取り組んでみてください。