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【アドバイス8選!】サンドバッグ状態のすべての男性に贈る「メンヘラ女子の取り扱い説明書♥」

こんにちは、あやなです☆

「彼女の感情の起伏が激しくて困っている…」
「最近付き合い始めた彼女が何だかメンヘラっぽい」
「彼女とうまくやっていきたいけど、どんな接し方が正解なの?」

今回の記事ではこのような悩みをお持ちの方に向けて、
メンヘラ気質な女性との接し方、楽しくお付き合いしていくために必要なことを解説していきます。

メンヘラ気質な女性に限らず、女性であれば誰でもホルモンバランスの関係で、大なり小なり感情の起伏があるかと思います。

メンヘラさんと交際中の男性も、彼氏にそっと説明書を渡したいガールも、是非最後までご覧ください☆


メンヘラ女子とは?

今回も言葉の定義の確認から参りましょう!
「メンヘラ」は昨今よく聞く言葉ですが、精神科において正式な診断名ではなく、辞書にも載っていません。
メンタルヘルス(心の健康状態)の略であり、感情の起伏が激しい人や、精神的に不安定な人など、心に何かしらの問題がある人を指す俗語のようです。
つまり、メンヘラ女子とは「心に何かしらの問題を抱えたガール」ということです。

メンヘラ女子の製造過程

説明しよう!ずばり、メンヘラ女子はいかにして生み出されるのか。
心=脳なので、親から遺伝的に受け継いだ性質であるか、もしくは育つ過程で何かしら脳にダメージを受けたため、大人になった今精神的に脆弱で不安定な状態になっている可能性が考えられます。
特に大きなダメージや認知の歪みを引き起こす原因は、人間関係の基盤となる幼少期の家庭環境や、家族、特に親との関係性です。

過去に人間にひどいことをされ、傷付いている捨て猫をイメージしてください。
人が保護して連れ帰り、怪我を手当てし、清潔で安全なケージに入れて新鮮な餌と水を与えましたが、
餌替えのためにケージに少し手を入れようものなら「シャーッ!!!」と激しく威嚇し、噛みついてきます。

その猫は「人間とは〇〇なものだ」という設定において、以下のような認知の歪みが発生していると想像できます。

・人間とは、猫を殴る、蹴る、熱湯をかけてくる生き物である
・人間とは、猫を怒鳴りつける生き物である
・人間とは、猫に石や包丁を投げつけてくる生き物である
・人間とは、猫に餌や水を与えず、檻に閉じ込める生き物である
・人間とは、猫の尻尾や足を刃物で傷付けて遊ぶ生き物である

簡単に言えば、幼少期に機能不全家族で育ち、虐待や精神的なネグレクトなどを受けてきた、或いは学校などでいじめにあってきたメンヘラガールは、この虐待猫と同じ状況と想像すれば分かりやすいです。
つまりは、「人間に傷付けられてきた人間」という訳です。

メンヘラ女子の特徴

お付き合い中の方は既にご存じかと思いますが、
改めて整理すると、メンヘラ女子には以下のような特徴があります。

・怒りっぽい or すぐに泣く(感情の浮き沈みが激しい。冨嶽三十六景)
・ネガティブ思考
・鬱っぽくなったり、気分が落ち込みやすい
・イライラしがち
・人との適切な距離感が分からない(べったりしすぎる or 疎遠)
・人を信頼できない
・人の目が気になる
・我慢しがち
・頑張りすぎる
・不安症
・完璧主義(0か100かで考えてしまう)

おおお、、、これが自分の彼女だったら・・・・・
超ハードモードお付き合いのしがいとしては満点です!!すんばらしい!!!
超熟練のサーファーでもこの波は乗りこなせないでしょう。(溺死必須)

メンヘラ女子の取扱説明書

さあ!改めて特徴も整理できたところでお待ちかね、いよいよ取り扱い方の説明です♡
※相手の状態、性格により要調整。

1. 愛を伝えすぎない

「愛情不足なら、存分に注いでやればいいじゃない ♪ らっくしょう!!」
そう思ったあなたには、冒頭から意外な忠告かもしれません。

最初のアドバイスとして、彼女に対して愛情表現をしすぎないでください。
LINEで毎日、頻繁に「大好きだよ!」「愛してる♡♥♡♥」はNGです。
なぜなら、幼少期に愛された経験があまりないから。戸惑います。心がざわつきます。
激しく頻繁に愛情表現をされるとむしろ、
「こいつ怪しいぞ…?」「何か裏があるのでは?」「どうせそんなこと思ってないんでしょ、嘘でしょ!?」となり離れていくか、もしくはべったりあなたに依存します。

何よりも心の寄り添いや愛を求めている彼女たちなので、「え…この人は私に愛をくれるの…??」と、愛を求める気持ちの歯止めがきかなくなり、精神的に依存してくる(向こうから沼ってくる/彼の領域に踏み込み過ぎる/「私の価値、彼氏次第」となる)可能性があります。
まるでアルコールや砂糖の依存症患者のように。
極端なんです。0か100。適切な距離感はまだ知りません。
愛情表現はほどほどに。

2. 過剰なプレゼントは受け取らない

既に沼っている場合は特に、自分の金品や時間などを差し出し過ぎる大出血サービスガールがいるかもしれません。
根底に無価値感があり、相手が離れていかないか心配だったり、プライドが高く見栄を張って、無理をして貢いでいる可能性があります。
「無理してない…?」とそっと聞いてあげてください。そして過剰なプレゼントは受け取らないこと。
後々トラブルの火種になる可能性があります。

3. 不平不満にはメトロノーム

特徴に挙げた通り、感情のアップダウンが激しいメンヘラガール。
泣いたり怒ったりと忙しい毎日ですが、一々これらに大げさに反応しないことが大切です。
自分の心の中にメトロノームを置いて、その針が常に真ん中から振れない様子をイメージしましょう。
何か愚痴や不平不満を言われても、平常心で「そうなんだね、辛かったんだね」「そうだったんだ、それは怒りたいよね」と受け流してください。
反応すれば沼ります。ヒートアップして反撃されるのが関の山です。
クレーム対応でも使える技ですが、人はあまり反応がない人に対してそれ以上話そうとはしません。
合言葉は「メトロノーム」と「そうなんだ」。

4. 泣いていたら黙ってハグ

感情的になっている時は上記で書いたように「そうなんだね」と受け流すか、もしくは黙ってハグをしましょう。言葉はいりません。
注意点は、相手の言葉や意見を否定しない、そしてアドバイスをしないことです。
男性は解決に向かおうとする素敵な傾向がありますが、「こうした方がいいんじゃない?」「ああした方がいいよ」は一切不要です。
グッとこらえて、ただ黙って受け止める、受容する。

<NG声掛け集>
「こうした方がいいよ」
「泣いていても解決しないよ」
「ちゃんとした方がいいよ」
「そんなのありえない、おかしい」
「ネガティブは損だよ」
「怒ることでもでもないんじゃない?」
「私なんかダメなんだ、愛されていないんだ…」に対して、
⇒「そんなことないよ!」(いや、そんなことあるもん!)て喧嘩になるだけ。

ここではただボールを受け止めるキャッチャーに徹することが、彼女にとって一番の特効薬です。

5. 身体を動かすデートをする

周りの目を気にすることなく、スキンシップをたくさん取ることのできるおうちデートもとってもいいのですが、運動には(というかおそらく運動のみが)精神状態を向上させる効果がありますので、一緒にトレーニングをしたり、お散歩だけでもいいので身体を動かすデートをして、二人でメンタルを整えましょう ♪

6. 良質なセックスをする

運動繋がりのアドバイスです。
ややこしい言葉を使わない体当たりのコミュニケーションができ、絆を深められる運動です。
リラックスを促進し、お互いにメンタルが整うこと間違いなしです。

【メモ】その昔、「ヒステリー」が女性の病気とされ、“医療行為として”病院で女性をオルガズムに導く治療が行われていた時代があります。ヒステリーの症状としては、不安、不眠、イライラ、神経過敏、エッチな妄想、骨盤下部のむくみなど。メンヘラ女子の特徴と重なりますね。

7. YumiCoreBodyを勧める

骨の位置から整え、体を変えるメソッドのトレーニングです。
呼吸を大切にしていて、姿勢が綺麗になるだけでなく、実際に鬱が治ったという生徒さんの声も多数あるほど、メンタルの整うスタジオです。
是非メンヘラガールにお勧めしてみてください。
※オンラインレッスンがあるので、人に会うのが苦手なメンヘラガールでも安心です。

8. 薬物など精神的な不安定さを加速させるモノを与えない

既に不安定ですので不要です。ありがとうございます。

最後に

ここまでお読み頂き、ありがとうございます!
取扱説明書でアドバイスを色々と並べましたが、メンヘラガールにも程度の差があると思います。
虐待を受けた捨て猫でさへ、保護してからも「シャーッ!!」や噛みつきがなくなるまで、長い時間と忍耐がいることでしょう。

ましてや相手は一人の人間です。向き合う場合に必要とされる忍耐力の高さは計り知れません。
手に負えない場合は専門家を頼る、もしくはリリースも大いに英断です。
共倒れは避けましょう。

全てのメンヘラガールに心からの平穏が訪れますように。

それではまた👋

<参考文献>
クリストファー・ライアン、カシルダ・ジェタ、山本規雄(訳)『性の進化論』P.368-370




















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