【凸凹育児日記】不登校にもなるよね…繊細すぎる子供の気持ち

昨日・今日と順調に登校している息子！
なぜなら！一緒に学校に行ける虫を見つけたから～！！

オオクワガタの幼虫です！

旦那が職場の人から貰ってきてくれて菌糸ビンで育てています！

この手があったか～！！と今回ばかりは旦那に感謝！！おかげで先週の行き渋りと時短登校が嘘だったかのように幼虫と登校しています！

やっぱり昆虫は息子の安心材料で心の友なんですね…
そんな息子が帰ってきて早々に泣きそうになりながら話してくれたことがあります。

理科の時間が虫探しでね（交流に交じって）みんなで虫探ししていたんだ。

A君がコカマキリを見つけたんだけど、誰にも写真撮らせてくれなくて触らせてくれなかったの。

俺だけのだ～って（言うみたいに手で囲んでいた）。

手を放したら僕のほうにコカマキリが飛んできて、みんなで見てたんだ。

おしりから白い棒みたいなのが見えて、「産卵管かハリガネムシかな？」って話していたら、A君がきてコカマキリのおなかを足でふんでつぶしちゃったんだ…

なんでそんなことするんだろう？

コカマキリ死んじゃうよ…

僕何もできなくて、ビックリして固まっちゃって、ウソだろ…って思うことしかできなかった…

小学生男子にはあるあるですよね…
最初に見つけた人の物！何しても良い！だったり
アリをひたすらつぶしたり虫つぶしたり

でも繊細な息子には刺激が強すぎて
「いつも優しいA君がなんでこんなことを！？」とパニックになるんです…

話を聞いて、あ～これは明日行けなくなったり、理科の交流を怖がったりするかな？と思ったところのオオクワの幼虫だったので本当に助かりました！

大人だったらやらない子供ならではの残酷さだったり
優しい子と思っていた子が急に自分が思いもしなかった負の行動をすると

驚いて傷ついて

信じられなくなったり怖くなったりするんです

その点、昆虫や物は自分に危害を加えない。
行動がわかりやすくて安心するし落ち着くんですよね…。

小学生あるあるのいたずらが息子には意味不明なんです。
人が嫌がること、してはいけない悪いこと、それで笑っていること。

そりゃ～こんなの毎日見てたら不登校にもなるし、先生のフォローがないと辛いよね…と今ならわかります。

繊細すぎる優しい息子…

やはく周りの子たちが大人になると良いなぁ…