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中日本グランドファイナリスト撮影ー犬山市スタジオニルさん

今日は中日本グランドファイナリストの写真撮影があり、犬山へ。
当日に全員目線のある良い写真がないから、と運営の方が撮影の機会をくださり前にガイドブック撮影でも利用させていただいたスタジオニルさんへ。

白を基調とした綺麗なスタジオで、おしゃれな小道具もあり、セルフフォトやスタジオレンタルなどをされている。

セルフフォトは最近よく使うようになりその手軽さが好きなので、今日もとても楽しめた。

私は20代のほとんどをフォトスタジオに捧げ、フリーランスとなるまで7年間走りぬいた。メイクとして入ったがいつの間にかフォトグラファー研修を受け撮影をするようにもなり、アルバイトで入ったはずだったが気が付けば店長から社員の話が来ていつのまにやら副店長となった。

子供メインのフォトスタジオだが、ブライダル、振袖など節目節目に撮影に来る方がたくさん来店された。

私は店を見ながら撮影をしながら販売をしながら店長と下の子たちの相談に乗りながら、新人カメラマン、ヘアメイクを育て、閉店後には毎日昨対比100%を超えようとPCとにらめっこをし売り上げ促進の計画を練る、そんな毎日だった。

繁忙期には帰宅後しばらく車から降りれないほどにうなだれて、売り上げの悪い店舗があると異動しスタッフ研修を行ったりした。

カメラ研修では、ドレス、着物のポージングを叩き込まれた。

着物は特に慎重に、撮影補助に入る時も撮る時も。
着物のシワは少ないほうがよしとされ、無駄なシワをつくらないように布をよせてつまんで、隠す。

和装も洋装も、後ろ向きになるときには首のシワがよらないように、首をすっと上にあげてもらうと美しい。髪飾りが目立つ方の角度に、指の動きはたおやかに。

そんな毎日を送っていた20代の毎日が、今日の撮影では身に沁みついていたのだな、と実感した。

撮影のポージングを取り、配置を考える。現役フォトグラファーのちかちゃんと一緒にベストなショットになるように工夫して動いたのがとても楽しかった。

中日本初代グランドファイナリストのみんなは、ただの仲良しというだけではない。お互いに信頼しあい、刺激しあい、高めあう。とても素晴らしい仲間だ。

その仲間たちの良いところを引き立つような撮影ができたことがとても喜ばしかった。

ひとりひとりが際立つ中日本グランドファイナリストと共に、日本大会に挑めることが何よりものモチベーションだ。

まずは9月の1stインスペクションに向けて、集中力を高めていこう。

山口葵


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山口葵|共感覚を言葉と絵で伝えるアーティスト 表現者
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