【共感覚と私】脳みそのことをもっと知りたい。
BeautyJapan中日本大会での活動を共感覚にスポットをあててから
様々な新たな挑戦に挑んでいるが
そんな中で前からあった感情がまたさらに大きくなっていく。
「共感覚が反応する時の脳はどうなっているんだろうか」
私は共感覚に加えディスレクシアだけでなく、映像記憶でもあるためほんの些細な出来事もまるで映画を上映しているかのように蘇る。
例えば、LINEを誰かとしているとしよう。この一文を私が返した場所はベッドだった。その次のこの一文は、PCのデスクからだ。そしてこれはもう外に出ている。読んだのはコンビニだ。
など、1つ1つの文字に情景と共感覚が入り混じるためすべて記憶に残ってしまう。これは全てのLINEを読み返しても同じようになる。「全て」だ。
なんと邪魔くさいのだろう。と思っていたが、これの要因がわかれば軽減や回避する方法もあるのではないだろうか。
これは当たり前のことでないのなら、世界に私だけのはずがないのだから
同じように邪魔くさいと感じている人はどうしているのだろう。
もっと自分の脳を理解したい。そう思った。
川﨑先生より脳活動の計測を一度してみないか、という話をした。
お忙しい方なので実現するかわからないけど、共感覚を伝えていくうえで私は「化学的な根拠の提唱」がほしい。
色々と文献を見てみると、共感覚について研究している人たちは多くいるようだ。だけど、内容を見ると「そのひと」の共感覚であって、私のとはまた違う。
これは、多様性はどのようにしてデータ化していくのだろう。研究者でも科学者でもない私にはとても難しい。
だけどありがたいことに、私にはたくさんの研究者や科学者と知り合うきっかけがあった。それぞれジャンルは違えど研究するにあたりどのようなステップを踏まえていけばいいのかなどを聴いてみよう。
着地点としては、「共感覚者や共感覚を持つお子様をもつご家族の方にもっと共感覚を身近に知ってもらう」居場所やプラットフォーム、相談する場を設けたいということだ。
たとえば文章で伝えていても、途中で音声も入れたように私は他の共感覚者が書いている文章を読むことができない。でも、読める人もいるだろう。
オンラインで見つけられる人もいれば、リアルな世界でのほうが身近に感じられる人もいるだろう。小学校に講演などもいいな。色々なアプローチをかけ、もっと知ってもらい、そしてもっと生きづらさを減らしていきたいんだ。
ぼんやりとした輪郭がかなりつかめてきた。
「BeautyJapanがなかったらやらなかった」「たどりつかなかったこと」がたくさんある。「やるしかない!」に変わる。
考えるとワクワクする。
共感覚の世界は本来ワクワクの世界なのだから。
山口葵
現在、BeautyJapan2022中日本大会初代ファイナリストとしてグランプリを目指して奮闘しています。
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