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「言葉」で伝えるアーティスト
大学の一次募集が始まったので、面談後に書類を用意し、昨日郵送した。
履歴書と、志望動機は今はネットからするんだな、すごいなぁと思いながら思いの丈を思い切り書いた。
見事に書類に不備があり、朝から大学から電話がかかってきて、指示をいただいて再度書類をもらいに手続きをしに走った。京都の大学なので、聴き慣れた京都弁の男性の声が、なんだか落ち着いた。
後遺症による睡眠障害と併発して、記憶があいまいになるブレインフォグというのも出てきたのか、忘れることがとても多く、ひとつひとつタスクに書いて、順番に慎重に、なんとか書類をもらう手続きを終えた。
この歳で、大学に行くことになるとは。
資格も持っていない私は4年間みっちりと学ばないといけない。
基本の心理学を学びながら、発達心理学もしっかりと学んでいきたい、と今から学ぶことがワクワクとする。これが、きっと心がつらい人の支えになる、そんな学びだ。私は人を癒したい。だからこそ必要だ、と思える。
今日も多くの感想が、あのフェイクのタイトル記事に届いた。中には驚くような方からの感想もあり、勇気のある行動だと言われた。
私は批判はしていないがきっとあれは減点対象で、noteの審査でも下位にでもなるだろう。それでも我慢している人がいて、もやを抱える人がいて、涙を流してお金を出す人がいる。頑張ろうといつも笑顔で、だけどその笑顔の裏に何人が涙を抱えているだろうか。
怖くて言葉にすることができないのなら、私がいくらでも書いてやる。
それが、こっそり読んでいるあなたの心の支えになるのなら。
心の叫びはどんな形になっても、攻撃をしない限り表現の自由で守られる。
言葉は人を傷つけることもあるが、力になることだってある。
だから安心して、あなたはあなたの使命を続けていってほしい。
私は「言葉」で伝えるアーティストなんだ。
山口葵
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