古き良き友から、教えられたこと
こんにちは、あおいそらです。
久しぶりに、高校時代からの友人が事務所を訪ねてくれた。ワインとおつまみを持って。彼女とはもう30年以上の付き合いに。しょっちゅう会うわけでなく、、、、でも今振り返ると、なんとなく節目や転機になる時期に会ってきたように思う。
高校時代はいろいろあったな。あの頃は携帯もなかったし、今からでは想像もつかないようなアナログの世界。
今は何でもスマホやパソコンで調べたら、情報が得られる時代。しかしあの当時はそんなのなくて、行ってみてなんぼ、、、という世界。
気になるお店は雑誌で調べて、実際に行ってみて、ワクワクしながら、あちこち迷って、、、その途中で気になるお店を見つけて、、迷い道。いつまでたっても目的の場所にたどり着けないことも。
でも、そこに思いもつかないような発見と出会いがあって。
それもいい。
今なら無駄な時間になってしまうかもしれないけど。
ゆっくりした時間が流れてる。
今のご時世は、なんかせかされているような。
ゆっくり過ごしたいと思わなきゃ、その時間は作れないなんてこともあるのではないでしょうか?
誰もが24時間という時を過ごしている。どう過ごすか。周りに流されて、、、その流れについていけない感があると、積み重なって、それが漠然とした疲れになっていることは、実は自分も含め、誰も気づいていない。
ああ、、、あの時の時間の流れだ。「思い出した!」ってね。
忘れてかけていたなと、そんなときもあったと、友との再会で、あの頃のことを久しぶりに、思い出した。
毎日の仕事の中で先の見えない不安に向き合ってきたつもりが、知らず知らずのうちに全速力で走っている自分に気が付いた。
古き良き友はいつも変わらない。「ああそうだったな」と気づかせてくれる。懐かしい中に、忘れてはいけない大事なことを気づかせてくれる。
美味しいワインとおつまみ。舌のこえた彼女はいつもおいしいものを運んできてくれる。ずっとかわらない。「高かったでしょう?」と聞くと、「少し遅い誕生日プレゼントだしね。」と言って、微笑む。
いつもかわらない。面と向かっては言いにくいけど、、いつもありがとう。
古き良き友に感謝して。これからも時間を大切にしていきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございます。
ずっと変わらない。変わらないこと、ゆっくりと自分に向きあう時間をみなさまに提供できるように、こころの安心感を大事にして。
あおいそらで、ずっとお待ちできることに 日々の感謝を重ねて。
ご覧いただきありがとうございます。
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