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日々是短歌、ひりだす哉。 4/1(月) / 6


今回は、お下品に書きます。

前日、十時間の執筆に追われて頭からシューシューと湯気がでおります。
ストレス発散に作りました。


休日の御苑で大の字寝そべって
おつむは巨乳にうずもれて
お股のテントはピンとハレルヤ


じぶんで書いて、よくわかんない。笑。でも、よくわからないこのニュアンスは好きですね。さいきんわかったことですが、歌はリズムと語呂とことば(日本語)のチョイスですね。人となりが出る。季語とか玄人の技巧(修辞)はよくわからないけれど。




女性のセーフのラインがイマイチ男性にはわからないんですよね。
昨年は(マッチングアプリで)いろんな女性とデートをしました。
総じて女性から学んだ「女性のデート観」は「最初からHありきのデートは最初から気分がわるい」だった。笑。
で、
面白い子がいて、その子と「男はHはしたい。女はHだけじゃない(むしろHなしのデートもしたい)」について話し合ったんです。

ふたりで折り合ったのが「一日のデートのどこに「男性の賢者タイム」をもってくるか?
「じゃあ、デートの最初に持ってくる? 」
って僕が提案をして一度、実験をしました。
待ち合わせをして、すぐに駅近のラブホに入って、すんごく、つかれるほど愛し合った。じつはその日は秋の昭和記念公園(めっちゃ広い公園)で紅葉デートでその後にふたりでめっちゃ歩いたのだが…。
そしたら男性側(僕のことですが)は、一日賢者タイムで、手の繋ぎ方とかがフレッシュだ。セクシュアルな手じゃない。いやらしさを感じない。って。たしかにHの邪念はなかった。邪気があると手を繋いだだけでも「君とエッチしたいなー」と女性に伝わってしまってる。あれ?いまなにを書いてるんだろう?
(いま、深夜0時33分)



今日の玄人の二首


自転車を漕いで初めて会いにゆきし日のスピードを思いつつ漕ぐ

俵万智
第二歌集「かぜのてのひら」より

■ミニ解説
時をあつかうマジシャン(魔術師)ですね。いまはきっとどういう気分で自転車のペダルをこいでいるのだろう? 想像させる。漕ぎ手の年齢も。読み手で想像は変わりますね。さわやか。






曼珠沙華くされはてて雨みぞれそのをりふしの羽かぜ囀り

明石海人


■ミニ解説(以下、松岡秀明さんの文章です)
地に落ちた曼珠沙華が朽ち果てた墓地の叙景歌である。寒々とした初冬の墓地にも、時おり鳥の囀りや羽の音がするという下句「そのをりふしの羽かぜ囀り」が、死と生を対比させているのである。

■(上記のぼくの感想)
玄人の読解力のすごさ。感心いたします。




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