
日々是短歌、ひりだす哉。 3/30(土) / 4
今日も五秒で降りてきました。
朝起きてボカロでテンション上げようと
肩を揺らすはリンダリンダ
レジュメ
朝日、日の出、朝焼け、夜明け、朝日、旭日、初陽、朝暾(ちょうとん)、朝日の御旗

今日の玄人の二首
「夫婦などつまらぬ日常」と言う君の語が我には眩し
俵万智
「チョコレート革命」より
■ミニ解説(僕の私見です)
この時代の女流作家は不倫の視点からが多いように感じる。不倫それ自体がテーマやモチーフのトレンドになった。バブル景気になって女たちはお金を自由に使えるようになった。専業主婦たちは自立を始めた。そんな時代だったのか。よしもとばななさんも本妻になれない女の視点でよく書きますね。

うますぎるゲルニカの模写
図書室をちょっと入ったところにあった
土岐友浩「放課後 After School」より
■ミニ解説
まさに眼に浮かぶ! なんだろう。
松岡秀明さんという評論家は下記にてぼくの感覚をうまく言葉で言い当てている。
高校生という不安定な時期における一人の画家の作品との出会いをみずみずしい感性で描いている。
■またミニ解説
評論をする専門家(書評家も評論家)もことばを上手に使う。僕ら素人に「そうそう! 僕も誰かにそう伝えたかったんだ!」って代弁してくれる。


いいなと思ったら応援しよう!
