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蒼井シリウス
2024年10月16日 21:49
【はじめに】今の時代、ブログ、SNSと、自分から情報発信する機会は、昔とは桁違いに多くなりました。皆、表現場所があれば、表現したいと思っているのです。自分がどんな感性を持っているかと……。そしてその感性に共感してもらいたい。「共感されたい欲求」と言ってもいいでしょう。でも、パソコンやスマホに向かっていざ書こうとすると、何から書いていいかわからず、書いたとしても、まとまりのない駄文に思
2024年9月29日 18:13
~まえがき~読書感想文、夏休みの定番の宿題です。たぶんこれが一番後回しにされるのではないでしょうか?ドリルとか問題集とか、問題を解いて答えを書く、という宿題はある程度こなせます。手順が決まっているからです。問題を読む、習ったことを思い出して書く、わからなかったら教科書(もしくは『答え』)を見る。しかし、読書感想文は違います。まず本を読むハードルが高い。時間がかかる。そして読んだ
2024年9月29日 17:55
【はじめに】読書感想文と並び、作文も好きな子どもはいないと思います。こんな私も昔はそうでした。「今から作文を原稿用紙2枚に書きなさい」なんて先生から言われたら、到底不可能に思える課題でした。どうしてそう思うのでしょう。それはどう書いて良いかわからないからです。どうして学校では文章の書き方を教えないのでしょう?三角形の面積の出し方は教えるのに。教えてもらってないことをやりなさいとい
2020年11月26日 18:49
一言でいうと『物語がある』かないか。『物語がある』とは、主人公のする行為に、主人公にとってまさに劇的な意味を持たせることです。あくまで主人公にとってです。読む人にとってもそれが劇的であれば、申し分ないですが、必ずしも必要条件ではありません。テレビ番組の『はじめてのおつかい』を例えにすれば、わかりやすいでしょう。大人にとっては何でもないことでも、小さな子どもにとっては一大イベントなのです