「わたし、自分を売り込むのが苦手です・・・」

サロンオーナーをしている講座生からのこんなご相談をうけました。

このご相談を受けたとき、以前のわたしのことだ！とすごく共感。

起業当初、私も、
「自分を売り込む」ことに強い抵抗感をもっていました。

キラキラした発信をしている人たちを見て、「私には無理だ」と思い、発信が滞ったり、プロフィールの文章を何度も考え直したり、経歴を控えめにしか書けなかったり。

でも、

あることをきっかけに少しづつ、自分を売り込むことへの抵抗感が薄れてきました。

「自分を売り込む」ことが苦手な控えめ起業家さんのヒントになれば幸いです。

私が変わった「３つの考え方」

①ありのままの自分を言語化

わたしは「売り込もう」とするのをやめようと考えました。
なぜなら、売り込もうとすると、「すごい自分・素敵な自分を見せないと！」って思いすぎてしまっていたから。

そうではなく、ただただ、「ありのままの自分を言語化しよう」と考える。そうすることで、１つハードルを下げることができました。

②自分のためではなく、お客様のため。

自分のためではなく、「今のお客様」と「未来のお客様のため」に、自分を言語化しようと考えるようになりました。
なぜなら、オンラインでなにかを購入するときにお客様は、対面以上にどんな人から購入するのかがわからないとすごく不安になるから。
「この人、大丈夫？」「騙されてない？」など。

自分のためではなく、お客様に少しでも安心感をもらうため、と考えることで、自分に矢印を向けずに考えることができるようになりました。

③他者からのフィードバック

最後に私の考え方が変わったきっかけは、他者からのフィードバックです。
自分のことって自分ではわからないものです。

自分では普通と思っていたことも、他者から見たら、すごい！！ってこともたくさんあります。
そのため、自分の頭だけでは考えず、他者に聞いてみることで、自分のことを改めて知ることができるようになりました。

自分を売り込むことが苦手な起業家さんは、ぜひ参考にしてみていただけると嬉しいです。

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