【No2/4】参考書の失敗しない選び方〜基本②自己分析偏〜(小中高生共通:SNSのおすすめはあってる?)
◯3行で前回のあらすじ
・TwitterやSNSのあやふやな”おすすめ参考書”情報に危機感を感じてこの記事を書き始めました。
・失敗しない参考書の選び方ステップ4段階について説明しています。
・ステップ①目標の立て方を6種類紹介しています。
以前の記事はこちらCheck it !!
https://note.com/aoharuuuum/n/n216a0025e1e5?magazine_key=mdb0999463e6f
それで今日は参考書の選び方、第②ステップ
今回も知ってる人には当たり前。
今回の内容は賛否も多いかもですが、
試しに読んでみてください。
それでは”自己分析編”、スタートです!
<参考書選びに自己分析が重要>
みなさん大好き孫子は言いました。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
実はこの言葉、後にこんな現代語訳が続きます。
「孫子は言う。
敵を知って味方の事情も知っていれば百回戦っても危険が無く、
敵を知らないで味方の事情を知っていれば勝ったり負けたりし、
敵を知らず味方の事情も知らないのでは戦うたびに必ず危険になる。」
お気づきでしょうか。
「敵を知って味方の事情を知らない」の場合には
コメントすらない。
なんてこった。
受験もある意味、志望校攻略への戦。
それくらい「自己分析は基本的で重要」というお話です。
それでは肝心の、
<参考書選びのための自己分析3ステップ>
はこちら‼︎
①学校について行って大丈夫?
②自分の偏差値から判断する
③模試の分析から”詳細”を探る
の3ステップです。
共通して大切なのは
「できるだけ数字で考えること」
「実際に参加する規模で比較すること」
です。
それぞれ詳細に説明します。
❏①学校についていって大丈夫?
参考書選びの大前提として、
「+αを買う必要はあるのか?」
と今一度考える必要があります。
つまり、
「今学校から与えられているものだけで本当に足りないのか?」
です。
よく、
「ウチの学校アホやから」
「学校が難しすぎる」
という聞きますが、、
…根拠はなんでしょうか?
個人の感覚だけの判断はあまりあてになりません。
必ず偏差値(全体の中での立ち位置)ベースで考えていきましょう。
全国偏差と校内偏差の差や定期テストの様子から、
学校の偏差値を換算することができます。
(噂によると、この全国と校内の偏差値差で先生たちが評価される学校もあるとか…)
その方法について大分ざっくり版で説明したのですが、
長くなってしまったので、また別記事になりました。
こちら御覧ください。
これを元にすると、
学校全体の偏差値だけでなく、
科目ごとの学校の偏差値が何となく見えてきます。
それで、
「このレベルだと志望校に足りなさそうだから追加しよう!」
「このレベルだと今の自分には高すぎるから、補助教材を追加しよう!」
この過程がベストだと思います。
まずはそうして、全国での「科目毎の学校の偏差値(立ち位置)」把握するなら、
学校について行ってOK?まずい?
学校が渡してきている教材で足りる?足りない?。
を判断する助けになります。
以上で①が終わりです。次に、
❏②自分の偏差値から判断する
これはめちゃくちゃ単純です。
全国模試の結果と、校内偏差の結果。
これを見比べて、学校の中ではどれくらいなのか。
全国の中ではどれくらいなのか。測っていきましょう。
大切なのは、片方だけで判断しないことです。
模試の結果は自分を客観的に見るために本当に大切です。
学内では良くても、全国的にはそれほど…
全国的には良くても、学校的にはそれほど…(どんな学校や。。。けど存在はしてしまう)
校内偏差の指標は下記の感じ。
[校内偏差]
[ ~43] 学校の目標が自分より大分高い
[43~48] 学校の目標が自分より高い
[48~52] 学校の目標が自分よりちょっと高い
[52〜54] 学校の目標が自分より同じくらい
[54〜58] 学校の目標が自分より少し低い
[58〜65] 学校の目標が自分より低い
[65〜 ] 学校の目標が自分より大分低い
それによって、自分がどう行動していくか。
学校や周りに合わせていくか、いかないのか、しっかり決めていきましょう
そして、基本的には参考書選びに使うのは”全国偏差値”です。
偏差値ごとに、参考書の適切な雰囲気を決めましょう。
具体的には…
[全国偏差]
[ 〜48] まずは簡単な演習や暗記で基礎力につながる種を得る。
[48〜52] 基礎知識を入れて演習。
[52〜58] 基礎の演習〜標準レベル(多くの学校の目指すライン)
[58〜65] 応用レベル(難関高校の目標レベル)
[65〜 ] 最難関(最難関高校の目標レベル)
といった言葉がつくような参考書が適してくると思います。
正直参考書選びは偏差値が低め、高め、極端な方が難しいです。
以上が ②自分の偏差値から判断する。です。
大分自分に適した参考書に近づいてきたと思います。
それでは最後、
❏③模試の分析から”詳細”を探る
よく「模試の分析した?」と聞くと、
「した!数学の偏差値52やった!」
と返してくれますが、
…違うのよ。
”分析”なので、
正解すべき問題はどれで、
どこをなんで間違えて、
どんな勉強が必要か
を考えるのです。。。
これはまた長くなるので…別でまとめますね。
ともかく、
合計の点数や偏差値だけで一喜一憂しないでくださいね。
「合計の」という部分がポイントです。
「じゃあなにですんねん。」
といいますと。
各科目の詳細部分、単元ごとの正答率を必ず見てください。
100点満点中の60点でも、
大問4つの内、
15点×4題の60点と
30点×2題の60点では、
全然勉強すべき内容が異なります。
それぞれの大問に対する偏差値の差が生まれてしまっているかも知れないのです。
これも大体ですが、
その大問の全国平均点を偏差値55くらいと見るといい感じになることが多いです。
そこからの差の割合で自分の偏差値を見ていくことができるのですが、
ちょっとややこしいので、
平均点の120%が偏差値60くらい
平均点の80%が偏差値50
平均点の50%が偏差値42くらい
だと思っておくといいと思います。
これと②の偏差値とおすすめ参考書の雰囲気を掛け合わせて考えてみてください。
以上が③です。
<まとめ:自分のレベルにあった参考書を使う重要さ>
今回は少し数字多めな回になってしまってすみませんでした。
まあでもこれを1人1人に合わせることで、オンライン家庭教師業が成り立ってますので、そこそこステップはあります。。
いろいろ言ってしましましたが、、
①学校に任せて大丈夫かを判断しよう
②自分の偏差値には適切なテキストがある
③科目の単元でもその違いは見える
といったことが伝われば嬉しいです。
総まとめとしては、
「自分のレベルにあった参考書を使うことは本当に重要です。」
という話です。
もし自分のレベルが赤ん坊レベルだったとして、
包丁なんて使った日には怪我しちゃいますよね。
参考書もレベルが違いすぎると怪我しちゃうと思います。
勉強がすごくつらく苦痛なものになって嫌いになっちゃいます。
「偏差値65くらいのところに行くにはこのテキストやっとけばOK」
とたまに聞きますが、
「もの切りたいなら包丁使っとけばOK」、、、、?
ではないですよね。
❏チャートさんはひがいしゃ。
とりあえず学校で使われて、やりだまにあげられて、
包丁になって、チャートさんも迷惑してると思うんです。
偏差値40なのに青チャが課題で出るとか地獄すぎる。
偏差値40なことは悪くない。(いやそこまで勉強してなかったことはちょっとだけ反省して欲しいけど。)
青チャさんもそんな使われ方想定してないと思うんです。
(せめて白よね。)
相性があっていないと、自分も参考書も不幸になってしまいます。
またこの記事が、みなさんと良い参考書選びにつながるように願っています。
前回から踏まえて、
①参考書に対する目標を整理して
②偏差値から”今”必要な参考書の雰囲気を判断して
次回は
①何がしたいのかを決める
②自分のレベルを知る
③参考書の種類を知る
④(上級者向け)参考書の狙いや特徴を掴む
続きから、③参考書自体の種類についてになるかと思います。
2記事目にして4000字超え…
1記事1000字目安とは…(笑)
3記事目はもっとコンパクトにいきたいです。
その後、
■中受編、高校受験編、大学受験編
□もし分析編
とそれぞれの詳細を続けて行けたらと相変わらず思います。
みなさんのハートやフォローいただけると
とても励みになりますので、
ぜひいただけたら嬉しいです。
(ハートメッセージには”あたり”もあるかも…))
駄文をご拝読いただき、ありがとうございます。
また次回、宜しくお願いいたします!
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