大学受験面接でメンタルを強く保つ方法 - AOCAMP magazine
この記事は、合格率86% & 業界最安級の逆転合格特化の総合型選抜(AO推薦)対策塾・AOCAMPの教務副部長の中川が「総合型選抜では面接が多いけど、当日緊張してメンタルを崩さないか心配…」といった不安を抱く受験生に向けてお届けします!
面接直前にできること、そして面接まで面接までたっぷり時間がある時にできることの2つに分けて解説します!
1.面接直前にできること
1-1:深呼吸をする
ゆっくりと深呼吸、深呼吸!
深呼吸は瞬時にストレスを軽減し、リラックスさせる効果があります。研究によれば、深呼吸は自律神経を調整し、身体的なストレス反応を抑制することが示されています。
1-2:ポジティブワードを唱える
プラシーボ効果を知っていますか?偽の薬でも薬だと思い込むことで効果が上がってしまう現象のことを言います。これは薬だけではなく、受験でも活かせます!
ポジティブな言葉やフレーズを繰り返すことで、自信を高め、不安や緊張を軽減することができます。
心理学の研究によれば、ポジティブな自己肯定はストレス耐性を高める効果があることが示されています。
1-3:好きな音楽を聴く
音楽はリラックスやストレス解消に効果的です。研究によれば、心地よい音楽を聴くことで心拍数や血圧が安定し、リラックス効果が得られることが報告されています。
1-4:ストレッチや軽い運動をする
運動は身体の緊張をほぐし、ストレスを軽減する効果があります。脳科学の研究によれば、運動はストレスホルモンの分泌を抑制し、リラックスや心の安定を促進することが示されています。
1-5:甘いものや水分をしっかりとる
適切な栄養と水分補給は、身体と心のバランスを保つのに重要です。栄養学の研究によれば、血糖値の安定や適切な水分摂取はストレス対応能力を高めることが示されています
2.面接までたっぷり時間がある時にできること
2-1:自己分析を行う
自己分析を行うことで、自分の強みや弱みを理解し、自信を持つことができます。自己認識の向上は、自己効力感やストレス管理能力の向上につながるとされています。
2-2:塾の先生などと模擬面接で練習する
模擬面接を通じて、実際の面接に近い状況で自分の強みや改善点を把握し、自信をつけることができます。適切な準備は、自己効力感を高め、緊張を和らげることにつながります。
2-3:リラックスできる「習慣=ルーティン」をつくる
2015年、ラグビー日本代表の五郎丸歩選手がとった”あのポーズ”、知っていますか?五郎丸選手はじめ数々の有名なスポーツ選手がなぜ自分だけのポーズを持って、プレー直前にそのポーズをするのか。
リラックスする「習慣=ルーティン」を身につけることで、面接前の緊張を和らげることができるからなんです。
これをするとリラックスできるという思い込みを日々重ねてルーティンをすることで、気づいたらそのルーティンをするだけで心身の安定をもたらし、自己効力感を高める効果があります。
ここでいうルーティンは何かのポーズでもいいですし、食べる、飲む、考えるといったどんなものでもいいです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回の記事なのですが、「夢を諦めたくない」「自分の将来に向けて頑張りたい」そういう思いを持つ受験生が諦めてほしくない、そんな気持ちを込めて書かせていただきました。
今回の記事を通じて、実は、総合型選抜はみなさんが思っているよりも身近で簡単なものということを知っていただけたと思います。
でも、きっとみなさんには「本当に総合型選抜で大丈夫かな…」という不安があると思います。きっと学校には数学の先生はいても総合型選抜の先生はいないでしょう。このように、学校で対策できないことは大きな受験生にとっての大きな不安です。
しかし、ネットやSNSが発達した今の時代、学校や地元に専門の先生がいなくても、オンラインなら全国どこからでもプロ講師と話し、共に学び、対策するという手段が取れます。
そんな時代だからこそ、ぜひオンラインであなたの応援をしたい。
少しでも総合型選抜や私たちの想い/塾に興味関心が湧いたら、ぜひ受験相談や体験授業を無料でご案内しているので、受けて欲しいと思います。受験直前の方でも他塾に入っている方でも問題ありません!
きっと、あなたの将来への道を拓くヒントになると思います。
合格率86% & 業界最安級の逆転合格特化の総合型選抜(AO推薦)対策塾・AOCAMPが運営するAOCAMP magazineでは、総合型選抜受験生の皆さんに役立つ受験情報をお届けしています。
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