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ゼロベース思考深堀りしてみた⑥

平等の使い方

第6弾、マインドマップのテンプレートを使


って、自分の考え方の一部であるゼロベース


思考
を深堀りしてみました。


脳内思考と行動、好きなもの

  平等という言葉を考えたとき、3つ言葉が浮


かんできました。


差別しない

 この言葉が浮かんできたとき、そういう見


方で見るという機会が経験上少ないと思いま


した。私の職場は病院であるため、患者様は


病気を治療しに来ています。病気による障が


いを持っている人もいれば、働けず生活保護


を受給して生活している人もいます。働き始


めたときは、何も知らない・知識がないとい


う漠然とした恐さ
はありました。しかし、関


わる人たちと話せば話すほど、「その人、本


人」でそれ以上それ以下もなく、ただそれだ


けという捉え方
しかないなと思いました。


最近では、LGBTQのニュースが以前より話題


に取り上げられることが増えました。それを


見たり、聞いたりすると、私は1億2000万人


近く入れば、そういう人はいるだろうなと思


います。常識がある、当たり前、多数派の考


え方が、わりと生活しやすい世の中で、常識


がない、当たり前ができない、少数派の考え


方を持っている人は生きづらさを感じやすい


世界です。しかし、このような違いがあるの


は、人間がこれから進化し続けるためにあら


ゆる方法を試しているのではないかと思う


と、私はしっくりきます。そう考えないと、


生まれたときから環境によって不平等があ


り、そこから自力で乗り越えてないと生きづ


らい世界は苦しいなと思いました。それより


かは、苦しいときもあったけど、その時期を


乗り越えたときの経験値、自分の価値や才能


を組み合わせて、それを活かして仕事した方


が自分の存在意義は見出だせるのではないだ


ろうか。大きなことできなくても、自分が


元々持っている価値観や才能を活かせる環境


はないだろうかと考えるだけでも、まずは良


いのではないかと思います。人それぞれが自


分の持っているものを活かしあいながら、仕


事をする世界になったら、私は楽しい、ワク


ワクする自分がいます。それに向かって、来


年、私は様々な人の取扱説明書作成していき


ます。


物・人の配置のバランス

 現在の職場の場合、私含めてスタッフ5人


でその日のプログラム運営、個別で利用者の


対応をしていきます。


そうなると、スタッフはある程度バラけて活


動しています。そうなったとき、私はスタッ


フがいない位置に移動したくなります。自分


がプログラム運営していても、スタッフの配


置のバランスに気が付くと調整したくなりま


す。実際、私がプログラム運営しているとき


に、私が抜けるとプログラムが成り立たなく


なるので行いませんが、そういう気持ちはあ


ります。今年に入って、これに気付き言語化


しました。それ以外にもゲームのキャラクタ


ーの能力のバランスも気になったり、家電家


具の配置もどこに置けばバランス良く見える


か、気になりながら決めたりしていると思い


ます。おそらく、これだけではないと思いま


すが、発見したら再度お伝えします。


気持ちが揺れやすい

 私は気持ちが揺れやすいタイプだと思って


ます。テンションが高いときは楽しいし、ワ


クワクするし、時間を忘れて熱中しやすい


す。その反面、興味がないときは、どちらか


というと冷静になって「興味ないですね〜


とはっきり言ってしまうタイプです。もう少


し適切な言い方はあるかもしれないですが、


今は目をつぶって下さい。しかし、はっきり


言うことには私なりの理由は2つあります。一


つは、自分がやらなければならないほど人が


足りていないのか
です。もうーつは、好奇心


旺盛であるため、色々手を出しすぎるとどれ


も中途半端になりパンクする
からです。そう


なると、できていない自分を嫌でも見なくて


はならないので疲れてしまいます。私は人並


みの体力はありますが、精神的なスタミナが


消費しやすいので、意図的に調整しないとダ


メなタイプ
だと無意識に考えているのだと思


います。


 長々と読んで頂きありがとうございます。


まだまだ言語化できていないことが多々あっ


たと思います。来年、少しずつできるように


ステップアップしていきます。

 

 これで「ゼロベース思考を深堀りしてみ


た」は一区切りになります。また、別のテー


マで深堀りしていきたいと思います。


 最後まで読んで頂き、ありがとうございま


した。来年もよろしくお願いいたします。


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