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海の外で暮らす猫贔屓な一般人。日本での労働とマツエクとカラコンを諦めてからの備忘録。現在地はメキシコ。

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国際恋愛日記inメキシコ #2親戚の集まりは憂鬱

メキシコからこんにちは、あるいはこんばんは。 海外のお国って家族との絆が深い、親密、よく集まる、そんなイメージはあると思う。 実際メキシコにいる彼の家族・親戚との付き合いは頻繁&濃い目。 大きいイベントだとクリスマス時期は1週くらいかそれ以上の時間を一緒に過ごすことになる。 一緒に食事を取り、プレゼント交換し、そのあとも皆でワイワイ。 あとは週末に近所に住んでいる親戚を呼んでバーベキュー、ランチ、ディナーなど結構頻繁に執り行われる。 ちなみにこれらには家族の誰かの友達が

    • 国際恋愛日記inメキシコ #1お金と仕事

      地球の裏側からこんにちは、あるいはこんばんは この通り私は現在メキシコに住みながら国際恋愛中である 遠距離1年半を含み、交際期間はもうすぐ2年半経とうというところ 遠距離を終え、私がメキシコに再渡航してから特に国際恋愛、というか恋愛そのものに対して感じる事が色々増えてきたので、自分用の備忘録の役目も兼ねて国際恋愛日記として記していこうと思う まずざっくりと人物紹介 自分: 日本人 英語話者(スペイン語勉強中) ほぼ無職(フリーで小遣い稼ぎ) 飽き性 悲観的、楽観的 猫飼

      • 一人暮らし大好き人間が人生初の同棲1ヶ月目を振り返る

        ※これは2年前に書いて下書き保存しておいた内容です。現在、紆余曲折ありましたが同棲は続いています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私はいま人生初の同棲中である。 しかも地球の反対側メキシコで。 18歳以降日本や海外で一人暮らしをしており、自分ではまあまあ一人での生活を極めている方だと思っている。 過去に付き合っていた相手の家に頻繁にいくことはあったが、自分の荷物を引き入れ一緒に住むというのはした事がない。 一人暮らしの楽さや自由さに魅了され、元々人と

        • コロナに2回感染して号泣して後遺症も発症した話

          タイトルが全てです。単純にどうなって、どうして、どう思って、今どうしているのかを備忘録として書いておきます。感染したのはどちらも海外にいる時です。 1回目の感染 2020年の暮れにメキシコで仕事をしていた頃です。仕事はコロナ最前線ではないですが医療従事者として働いていました。ただ仕事ではPPE着用、またコロナか疑わしい人を院内に入れる事はしておらず直接的な接触はありませんでした。 感染源として考えられる所としては、仕事、同棲していたパートナーかその家族(別居ですが)、ま

        • 国際恋愛日記inメキシコ #2親戚の集まりは憂鬱

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          I LOVE YOUは愛してると同じくらい重かった話

          現在メキシコ人と遠距離でお付き合いをしているのだが、知り合って付き合い始めたのは2人ともメキシコにいる時だった(彼メキシコ在住、私仕事) お付き合いの始まり方は国はもとより人それぞれ 私たちのケースは、知り合う→デート期間→正式に付き合う という定番の流れだったが、思っていたのと違った点がいくつかある 1. 一応告白的なものがある 国それぞれ人それぞれではあるが、海外では告白する文化がないというのがなんとなく認識としてあった ただ、お付き合いを始めるきっかけの"告

          I LOVE YOUは愛してると同じくらい重かった話

          インド・デリー入国(2021年4月)

          備忘録としてインド入国の流れを載せておきます(デリー空港版) 今回の渡航はエミレーツ航空で、成田→ドバイ→デリーのルート インド、ドバイそれぞれで入国やトランジットにおいて必要な書類や手続きについて 事前に必要だと聞いていたもの ・出国72時間以内に実施したPCR検査の英文陰性証明書   ・↑をデリー空港のHP指定ページにアップロードし、最後にメールで受け取るPDF(入力情報が記載されたもの) を印刷したもの2枚  インド入国についての詳しい流れなどはここで書いて

          インド・デリー入国(2021年4月)

          I'm proud to be 八方美人

          【八方美人】(はっぽう びじん)  1.どの点から見ても欠点のない美人。  2.誰に対しても如才なくふるまう人を、軽んじていう語。 そう、私はeverybody's friend(浅く)になりたくて、somebody's best friendになりたいのです。 私の八方美人な部分は多分一生変わらないと思う。 「自分を動物に例えると?」という質問に対し、いつもは「猫」と答えてるけど、本当はカメレオンだと思ってる。でもカメレオンて言ったら「何で?」っていう返しが100%き

          I'm proud to be 八方美人

          マレーシアの緊急避妊ピルが安かった話

          モーニングアフターピル をマレーシアでどういう経緯で使うことになったかは一番大事な部分であるにもかかわらず、そこら辺に置かせて頂く 日本でも服用した事があったのだけど ・病院で医師からの処方が必要 ・1万円以上 に対してマレーシアのモーニングアフターピルでは ・薬局にて処方箋なしで購入可能 ・約400円 ・店員塩対応(服用方法の説明は自分から聞かない限り無かった) という極端具合 1錠のみ、副反応はゼロだった その時の体調にもよるんだろうけど 日本で服

          マレーシアの緊急避妊ピルが安かった話

          【アトピー抹消】メキシコでも日本でもNIVEAが強かった

          渡墨した当初、メキシコの乾燥した空気にやられ、喉、肌、髪のコンディションは最悪だった 住んでいる地域の標高も高いので、寝ている間に呼吸が苦しくなり ひょっとしてコロナにでも感染してしまったのかと本気で怯えた夜もあった 洗濯物、食器の乾燥スピードは早いが 私が一番悩んだのはアトピーが悪化した事だった 普段症状は出ていないが、原因不明で年に数回悪化する私のアトピー 乾燥を懸念して、アトピー肌に効果があったという NIVEAのPremium Enrichを日本で購入し

          【アトピー抹消】メキシコでも日本でもNIVEAが強かった

          日本語を話してる≠日本語で話してる(?)

          日本語が喋れる外国人に対して大げさにリアクションを取る事にこれまで何の疑問も持たなかったけど 自分が英語を勉強して話すようになってから 逆の立場だったら少し馬鹿にされたような気がしてしまう、 普通にサラっとその言語で返してくれたら方が嬉しいな、 と感じる事もあると気づいた。 それでも、褒められる事で嫌な気持ちにはならないし 他言語を話す事自体凄い(特に日本語)から、素直に驚く事は多い。 状況にもよるけど、その人が"話してるという事実"に対してより"話してる内容"

          日本語を話してる≠日本語で話してる(?)

          【松本零士×DaftPunk】インターステラ5555

          ダフトパンクがかねてからのファンだった松本零士に依頼をし制作された彼らのアルバム「Discovery」収録曲のミュージックビデオ たちを集約させたセリフ一切なしの映画 20年近くも前の作品だけど、素敵すぎて1時間あっという間だった 脚本ダフトパンクというのは、見た後で知って驚いた なんか私はとてつもなく好きな物を発見すると、それがその後数日間のエネルギー源となって色々と行動的になる傾向がある あとは、これきっかけで銀河鉄道999を見てみようかな

          【松本零士×DaftPunk】インターステラ5555

          【1日8回電車スレスレの刑】バンコク郊外にあるメークロン市場

          FEB 2020 バンコク タイミングがここぞとばかりに悪く、コロナウイルスが懸念されはじめた時期にマレーシアからフィリピン、タイと毎週のように飛び回っていた。 バンコクは2回目。2018年の11月初回に訪れた際、バンコクとチェンマイを4日間ほどで周り、寺院、カオサン通り、ナナプラザ、ルーフトップバーなどにはすでに足を運んでいた。 今回の目的は、昔フィリピンで一緒に仕事していたタイ人とフィリピン人の元同僚に会いに行く事だったが、せっかくなのでバンコクの郊外にある電車が市

          【1日8回電車スレスレの刑】バンコク郊外にあるメークロン市場

          【インド入国できず】コロナのせいで地球の反対側に来ることになった

          今よりもコロナウイルスによる影響が酷くなかった時、2月27日、私はシンガポールにいた。 マレーシアで仕事をしていたが、本来予定していたインドへの異動が早まり インドのビジネスE-VISA申請を前日の晩に済ませてホテルで待機しているところだった。 そして朝の時点でVISAは発行され、VISA印刷、航空券予約など渡航準備を進めようとしてるところに、このニュースが耳に入る。 ーインド入国管理局が2月27日、外国からの訪問客に対して入国時の空港で発給する「到着ビザ」(査証)の

          【インド入国できず】コロナのせいで地球の反対側に来ることになった

          【ジョードプル】行ってみたら想像以上に好きになったブルーシティー

          JAN 2019 私の頭の中で完全にワンピース・アラバスタのモデルの街となったジャイサルメール(下記参照)から、長距離列車で移動したのは本当にアラバスタのモデルとなった街ジョードプル。 ジョードプルはその街並みからブルーシティと呼ばれている。 名前の通り、建物は多くが青・水色・白で塗られており、ちょっと荒んだギリシャみたいな感じ。悪口ではない。 たまに通る真っ赤な制服を着た学生とのコントラストが素敵だった。 ジャイサルメールを昼頃出発してジョードプルについたのはかな

          【ジョードプル】行ってみたら想像以上に好きになったブルーシティー

          私のTinder利用方法

          日本でもよく知られるアメリカ発のマッチングアプリTinder。 外国に移り住み、尚且つ新しい言語を学ばないといけない場合Tinderが活躍すると個人的に感じた。 元々私は出会い系アプリやマッチングサイトと呼ばれるものをかなり食わず嫌いしており、友達がマッチングアプリで出会った人と付き合ったり結婚していく中で、どうしても自分がそれによって出会った人と付き合う事(があれば)が嫌だったのである。 それは例えば”友人からの紹介”という出会い方にしても、恋愛する事を前提に誰か

          私のTinder利用方法

          インド・ネパールで起こった体調不良 インド

          JAN 2019 実は基本的に旅行中の体調は万全ではなかった。特にインド滞在中。 以下は、私が旅行中苦しんだ体調不良について。 鼻炎 鼻のつまりが酷すぎて息ができない、鼻水が止まらない。 旅行直前に風邪を引き、デリーの空気で追い打ちをかけられ、鼻は機能するのを止めた。 ジョードプルでは、仲良くなった少年の家に招待された時に鼻水が止まらず、ストーブで暖まりながら彼の父親がヴィックス(VICKS VEPRUB)を塗り続けてくれた。 そのまま旅行を続けアグラで出会った

          インド・ネパールで起こった体調不良 インド