マレーシアの緊急避妊ピルが安かった話
モーニングアフターピル
をマレーシアでどういう経緯で使うことになったかは一番大事な部分であるにもかかわらず、そこら辺に置かせて頂く
日本でも服用した事があったのだけど
・病院で医師からの処方が必要
・1万円以上
に対してマレーシアのモーニングアフターピルでは
・薬局にて処方箋なしで購入可能
・約400円
・店員塩対応(服用方法の説明は自分から聞かない限り無かった)
という極端具合
1錠のみ、副反応はゼロだった
その時の体調にもよるんだろうけど
日本で服用した時は、気持ち悪くて外出先で死にそうになり思わず近くの五右衛門パスタへ駆け込み休息を取ったなあ
そして、これを機に(?)各国のモーニングアフターピルの取り扱いを含む避妊・中絶などを取り巻く事情に興味を持ちはじめる様になる
世界では無料で手に入る国もある様だったし、総合的にみると日本では物凄く高値である事がわかった
とある国では、実際に薬局に出向いて薬がいくらなのか、カウンターで購入可能なのかなどを確認しようとしたら
「売っていない」と一緒に冷たい眼差しを食らった
カトリックの国だったので、中絶に関連する事への認識が影響してだったかもしれない
このNoteは、決してモーニングアフターピルが安い国なら、後先考えずやったらええでとか推奨している訳ではない
手に入れにくい事で起こるリスクや負担はもちろん多いけど
手に入りやすい事は、その行為に対して考える機会を奪う可能性もある
そもそも、飲まなくて済む状況であるに越した事はない
ちなみにちなむと、コンドームの世界最大メーカーはマレーシアにあり
有名な現地アーティストのTシャツデザインにも登場していた
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