見出し画像

【新企画】AnyMind的気になるニュース Vol.1 | JANUARY 2021

AnyMind Japanでは毎週月曜日の始業タイミングで、全メンバー出席の朝会を実施しています。

基本的には全体向けアナウンス、プレスリリースなどのトピック共有、そして各事業部による数字進捗とハイライト案件などをシェアする会なのですが、昨年の後半から、5つのバリュー浸透をもっと図っていこうという狙いで少しずつテコ入れをしています。

ちなみに5つのバリューはこちら。

- Be Open
誰にでもオープンマインドであれ。フラットであれ。
- Be Bold
いつでも”ビビらず”大胆に。リスクを恐れず挑戦し続ける。
- Move Faster
常に速く。誰よりも先に行動する。
- Stay Updated
常に情報を自分から獲りにいく。情報の質がその先の成果を決める。
- Achieve Together
同じゴールに向かって共に走り、共に実現する。

是非お見知り置きを。笑

試験的にはじめた各部署からのPick Up News紹介がいい感じ。

朝会の中にも、そのエッセンスを散りばめていて、その中の一つの取り組みがStay Updatedの考え方に基づく各事業部からの”Pick Up News”共有。

各事業部ごとに自分たちのビジネスや関連業界などから気になるニュースを一つずつピックアップして、以下のようなポイントをシェアしてもらっています。

・どういう観点でそのニュースをピックアップしたのか
・そのニュースがAnyMindのビジネス・関連業界にどう関わってくるのか
・そのニュースから考える自分たちの戦略・戦術・次の打ち手


この取り組みで集まってくる情報やニュースが結構面白いので、是非noteでも発信していきたいと思い、今回、”AnyMind的気になるニュース”をスタートしました。

それでは早速第一弾です!

「静岡新聞SBSはマスコミをやめる。」企業変革に取り組む静岡新聞社の決意(Media Innovation)

「静岡新聞」は約55万部を発行する静岡県で最大の地方紙(2020年6月現在)。ただ、発行部数は2006年のピーク時からは20万部も減少。
マスに固執することなく、コミュニケーションを考える中での同社の発表。

メディア事業社のパートナーとして地方紙のDXを進めているパブリッシャーグロース事業部からのピックアップニュースでした。

ヒカルのTV初密着ドキュメンタリーがトレンド独占 番組はYouTubeで公開中(KAI-YOU)

”テレビ×YouTube”の同時配信によってトレンド急上昇などを獲得したヒカルさんのニュース。
テレビとYouTubeのあり方をHackした新しい動きということで、YouTuberマネジメント・サポートを行っているクリエイターグロース事業部がピックアップしてくれました。

Instagramがデスクトップ向けストーリーズの新表示をテスト中(engadget)

Instagramはサービスリリース以来、スマホでの使用に特化をしており、PC版のDMも昨年の4月機能が搭載されたばかりだった。デスクトップでは中央に大きく表示されるだけだったが、新デザインではストーリーズがカルーセル表示になり、アカウント単位の切替えが簡単になる予定。

在宅時間増加に伴って、PCの使い方も変わってくるのかもしれません。
インフルエンサーのみに留まらない事業展開を進めているインフルエンサーマーケティング事業部からのピックアップでした。


AirPodsブラックの存在を示唆、AirPods(第3世代)でラインナップか?(iPhone Mania)

リーカーのMr·white氏(@laobaiTD)がTwitterに、AirPodsのブラックカラーの存在を示唆する投稿を行ったというニュース。

真偽のほどはわかりませんが、AirPodsに関してはこれまでホワイトカラーのみが展開されていました。
世界最大のD2Cブランドとも言えるAppleはただ幅広いニーズに対応してカラーバリエーションを増やすのではなく、あえての単色展開を続けてきたというのが、戦略として今後のブランド立ち上げプロジェクトに活かすべき考え方である。という観点からのD2Cソリューションズ事業部からのピックアップでした。

アジャイルなeコマースツールの拡大を目指すSpryker、5億ドル超の評価額で1億3000万ドルを調達(Tech Crunch)

企業向けのeコマースツールのフルスイートを提供するSprykerが1億3000万ドル(約135億円)の資金調達ラウンドを完了とのニュース。
アジアでは少し先にはなるかもしれないものの、注目のサービスということでCEO十河のTwitterよりピックアップでした。


今日のご紹介は以上です!
試行錯誤しつつ、本企画も反応伺いながら連続企画化していきますので、もし良ければ是非是非スキ!お願いします。

文・編・写真/ カザマモトヒロ(Communications)