
気持ち悪い話(鬱)
気持ち悪いです。頭の中がぐちゃぐちゃして、心にはどす黒いものが溜まっていくばかりです。吐き出したい気分です。
愚かな私の昔話
今より若かりし頃の私は、毎日のように吐いていました。正確には、嘔吐ではなく、口の中のものを吐き出していました。単純に痩せたかったからご飯が嫌だったというのもあったし、吐くという行為自体がストレス発散のはけ口にもなっていた気がします。
痩せろとは言われなかったけど、「太った」「重い」みたいな軽口を母親に叩かれて、私は痩せなきゃいけないような気がしていました。あと痩せてる体型の方が好きだから、私は痩せたかったんです。
そして、私は家で食べるご飯が嫌いなので、その腹いせにトイレに吐き出して食べ物を粗末にしたい気持ちもありました。嫌いな人に隠れて報復できているようで、満足していました。何度もそのグロテスクな光景を目にしていたのに、なぜか当時の私は正気でした。むしろ、ピンピンしていました。
悪いことをしているとも思ってないし、悲しくもなんともなくて、逆にうれしかったんですよね。でも、そんなことをしていた時点で本当は壊れていたのかもしれないなあ…とも思います。
当時の私は食べ物が嫌いでした。今も、正直微妙です。食べ物には罪はありません。それはちゃんとわかっています。でも、私にも罪はないのではないかと思うんです。良くないことだとわかっていても、私は食べ物を摂取したくなかったので、そうすることしかできなかったんです。
今更後悔しても遅いし、昔に戻ったとしても、私はまた同じことを繰り返すと思います。今も同じことをしたくなります。疲れているのでしないだけです。疲れていなかったら平気でやります。私は吐いても、そんなに心は痛みません。
心が言うことを聞かないし、身体も言うことを聞かないので、仕方がないんです。私はそういうふうにしかあれないんです。お腹は空くけど、食べたくありません。そういう日々が私の日常です。
私は体型に関する言葉って、軽率に口にしちゃいけないと思うんですよね。親しき仲にも礼儀ありです。私は母親から言われたので、普通にショックでした。私の異常のきっかけは、母親なのではないかと思ってしまいますね…。
あらゆることが気持ち悪いです。気持ち悪くならないときは、いつか来るのか来ないのかはわかりませんが、憂うつな気分です…。多分、私はまた繰り返し続けるんです。そういう悪い星の元に生まれたんだとでも思っておきます。とても悲しいですね💧