【学研まんが】段ボールのひみつ オススメ度:★★★★(1〜5)
テーマ
特化しています。段ボールの役割・作り方・リサイクル・誕生の歴史などが解説されています。2009年の刊行時から、インターネット通販の爆発的普及によって、ますます生活に欠かせないものになっていますね。プラスチックよりも環境負荷が小さいこともあり、注目が高まっている素材だと考えられます。
実用性
リサイクルの仕方について解説があります。特殊な段ボールや、段ボール工作のテクニックの紹介もありますが、あまり活用する機会はないかも。
ストーリー
紙工作コンクールで段ボールを扱うことにした男の子主人公が、絵が上手い女の子主人公とともに段ボールについて学びます。 実家がスーパー、隣家のお兄さんが段ボール製造会社勤務という恵まれた配置を活かして、両親や隣人が案内役になっています。隣人のコネで段ボール製造工場の見学に行くも、彼以外からの解説はなし。
ファンタジー
リアルです。男の子主人公の誘い方がオラオラ系で、「なぁ、俺と組まねぇ?絶対すごいの作れるアイデアがあるんだよ。今日うちに来てくれよ。来ればわかるからさ」と。リアルにいたらちょっと引く。
一行知識
段ボール箱は、100年以上前に作られてから、姿かたちがほとんど変わっていない。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。