【学研まんが】ベアリングのひみつ オススメ度:★★(1〜5)
テーマ
位置づけとしては、モーターの中のパーツとして解釈しました。同じ学研まんがの中でも、ポンプ > モーター > ベアリング、という感じで細かくなっていきます。読むならこの順番がオススメ。
ストーリー
歴史、役割、製造方法と王道な展開です。ただし、導入とエピローグで、結構なページ数を割いてます。男の子主人公のだまされやすい性格付けは、なんか意味あった?
実用性
この本からの知識を活かす場はなかなかないでしょう。たくさん使われているとはいえ、あくまでもベアリングは裏方です。
ファンタジー
ベアリングの精・クルクルが案内役です。能力は、人間に変身、ベアリングが見えるメガネ、鉛筆と木の輪を現出、タイムワープ。主人公の母親には見えず、工場の人などの業界人とは顔見知りでした。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。