【学研まんが】電気のひみつ オススメ度:★★(1〜5)
テーマ
総合的。発電、送電、建物内配電、電気の歴史など、電気にまつわる幅広い内容が登場します。テーマが広すぎて、やや散漫な印象。
実用性
実用性低め。静電気の仕組みは説明されますが、静電気を避ける方法は紹介されていない、といった感じ。知識としてはおもしろいですが。
ストーリー
ラグビーチームの男・男・女で、電気について学びます。女の子のお父さんが関電工社員で、解説役です。家に発電所~住宅のジオラマを作って解説してくれる熱の入れよう。そのほか、北海道の風力発電施設、工事中のビル、茨城県の技術研究所などに見学に行きます。また、電気の歴史解説は、男の子のお母さん(歴史学者)が担当。もう一人の男の子のお父さんは料理人として登場し、家族色が強いです。
ファンタジー
リアルです。この絵師さんはファンタジー色が強めな印象なので、ちょっと意外。
一行知識
電柱の高さは15メートルで、最近では3分割できるものが主流。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。