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【学研まんが】時計のひみつ オススメ度:★★(1〜5)

テーマ

時間そのものの説明は少なめで、時計づくりに特化してます。協力が単一企業ではないので、社史などはなし。

実用性

時計の内側の仕組みを知ることの実用性は、実はあまりないのかも。あと結構字が多いように感じました。

ストーリー

男女主人公が夏休みに長野の祖父(元・時計職人)の家に帰省して、時計について学びます。職人部屋や博物館、工場見学に行ったり、スイスの独立時計師に会ったりと、まさに英才教育。

彼らはきょうだい?双子?と疑問に思ってたら、58ページでようやく双子と判明しました。

ファンタジー

リアルです。祖父の家に行くために、新宿駅9:00発の「あずさ」に乗って、10:38に甲府駅、11:38ごろに目的地に着く、というディティールまでこだわり。明言されていませんが、松本駅のようです。

一行知識

スイス北西部の都市、ラ・ショー=ド=フォンとル・ロックルは、時計製造業の都市計画が評価され世界遺産登録された。


※明日2/1(水)が月初日になるため、前倒しで火曜日に投稿。

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