【学研まんが】大相撲のひみつ オススメ度:★★★★★(1〜5)
テーマ
特化してます。
神事・競技としての「相撲」よりも、
システムとしての「大相撲」に
フォーカスしている感じでした。
大相撲のシステムの中で、
小学生から力士を目指すための流れが
特に詳細に説明されています。
実用性
知識として。
日本人の嗜みとしても、
ある程度は知っておきたいところです。
ストーリー
地元(群馬県)出身の力士に憧れて、
小4 で相撲に目覚めた主人公。
クラスメイトの兄(2歳上) がわんぱく横綱であり、
彼と切磋琢磨しながら相撲に邁進していきます。
千葉の強豪高校、相撲部が強い両国の大学と進学し、
スランプを乗り越えて相撲部屋入り。
相撲サクセスストーリーとして
主人公の成長がしっかりと描かれており、
なかなか読み応えがあります。
ファンタジー
リアルです。
エピローグはさすがにできすぎですが。
一行知識
相撲部屋は、親方個人の家も兼ねていることが多い。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。