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行動の指針|ありたい自分のための時間は、疲れない。
いつもと違う場所に直行する今日は、いつもと違う駅で、いつもと違う場所で、コーヒーを飲んでいる。いい朝だ。
この土日は、とても充実していた。
でも休息を取れていたようには思えない。だけど、嫌じゃない。
この土日に主にしていたことは、仕事の延長である。
延長といっても、しなければならないことではなく、仕事にも通じる学びといったところか。仕事に近い副業と、その両方に関わる学び、かな。
なんのしがらみもなく、時間も何もかもを気にせずに、じっくり思考する時間を平日に取ることが難しくなっている。だからこの土日は、久しぶりに思考することができた二日間だったのだ。
新しい人とつながり、新しい知識を得る。
自分の中にある考え、経験を他者と共有し、共に思考を深めていく。
これほどに刺激的な時間はない。
職場でもその時間は取れないはずはない。
しかし、どうもみな忙殺されていて、目先のことでいっぱいいっぱいになってしまっている。ちょっと目線を上げた先の話をしたい、これからの話をしたい。今を生きることと、目先のことしか見えていないことは、違う。
職場の中で達成しようとしていたけれど、方法はそれだけではなかった。
職場の外でつながりをつくって、思いを同じくするその人たちと達成したっていい。もしかしたらそれが、職場の中にも波及するかもしれないし。
疲れるかどうか、その違いの原因の一つは、ありたい自分に近づけているかどうかなのかもしれない。圧倒的に忙しかった、例えばコーヒーをゆっくり飲んだりだとか、散歩したりする時間は、なかった。
それでもいい時間だったのは、ありたい自分のための時間を過ごせていたから。
仕事関連以外にも、着物を見に行ったり、歯石を取りに行ったりしていた。
全部やらされていることではない。自己実現のための、ありたい自分のための時間。
疲れたなって思ったら、自分がどうありたいかを見直すサイン。
自分が好きでいられる自分の過ごし方をしたい。