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東欧留学中あみ
2022年11月21日 23:38
今回は、ブルガリアに1年間住んだ学生として、早速使えるブルガリア語を超個人的な感覚をもとにご紹介したい。Здравейте〜(こんにちは)東ヨーロッパに位置するブルガリア。公用語のブルガリア語は、あまり日本人に馴染みがないかもしれない。ということで今回は、「ブルガリアに行ってみようかな」と考えているセンスの良い皆様に、実際に現地で使える簡単なブルガリア語の表現をいくつかご紹介しよう
2022年6月8日 20:02
“バラの国”の異名を持つブルガリアでは、毎年6月になると『バラ祭り』が開催される。(コロナウイルスの流行で2020年は開催が中止された)このバラ祭りは、1903年からバラの収穫を祝うために始まったお祭りで、世界中から観光客が訪れる。幼い頃、日本のテレビ番組で紹介されているのを観てからずっと夢見ていたバラ祭りに今年、遂に参加することができた。本記事では、そんなブルガリアで最大のお祭りと
2022年5月31日 23:12
Mr.Childrenと人生を歩んできた母の影響で、生まれる前からミスチルを聴いており、気がつけばミスチルの大ファンになっていた私。幼稚園の送り迎えの車の中では、当時発売したばかりのアルバム「I♡U」が流れていた。私が幼い頃はライブに行くことはなかった母だったが、小学校6年生(当時12歳)の時に初めて、母と一緒に「TOUR POPSAURUS 2012」へ行った。初めてのミスチルのライ
2022年5月26日 19:39
ブルガリアの大学ではマスコミュニケーションとジャーナリズムを学んでいる。そんな縁もあり、ブルガリアのテレビ局で働く友人から「テレビ番組に出てほしい」とのオファーを受けた。「ブルガリアのテレビに出る⁉︎」そんな楽しそうなことがあるだろうか。すぐに「喜んで!」と返事をした。今回は、そんな面白い体験を記録したい。ブルガリア語でのインタビュー私が出演した番組のテーマは「旅」旅をする
2022年5月25日 06:12
ブルガリアに住んでいて、日本との繋がりを感じる瞬間というのは想像以上に多い。「Япония」(日本)の、文化、食、言葉、社会を、ブルガリアの人々が興味を持って楽しんでくれている姿を目にする度に、日本人として強い幸せを感じる。今回は、ブルガリアの首都ソフィアで目にした、ブルガリアと日本の交流の様々な形をご紹介したい。ブルガリアでのお花見イベントまず最初にご紹介したいのは、ブルガリアの首都
2022年4月7日 04:49
先日、ブルガリアの友人が「Haskovo」にある実家に招いてくれた。今回は、ブルガリアにありながら、トルコ人だけが住む街「Haskovo」で過ごした思い出を記していきたい。トルコ人の友人今回、実家に招待してくれたトルコ人の友人は仲の良い二人兄弟。兄のオルハンは、ブルガリア第二の都市"プロブディフ"で医学を学んでいて、弟のラマダンは私と同じソフィアにある大学でアニメーションを学んでいる。
2022年1月15日 23:02
ブルガリアのお祭り「クケリ」 2022年1月9日、ブルガリアのソフィア市内で開催されたお祭り、"Кукери”(クケリ)に行って来た。本記事では、ブルガリアで毎年1月から3月ごろにかけて行われるお祭り"Кукери”(クケリ)をご紹介する。クケリ概要現在のクケリは「春の訪れを祝い、邪気を祓い、豊穣そして幸運を祈る」行事である。怖いけど、少し可愛いクケリのお面羊などの毛皮ででき
2021年11月29日 02:07
日本の友達は「ブルガリアといえば~、ヨーグルト?」と口をそろえて言う。うんざりしたいところだが、うん、本当にその通りなんだよ。今日はそんな方々に、ブルガリアとヨーグルトについてみっちりと紹介したい。ブルガリアで食べられているヨーグルト前回の記事で触れたように、ブルガリアではヨーグルトはかなり人気がある。ブルガリア(ソフィア市内)のどのスーパーに行っても最低限、ヨーグルトのためにこの
2021年11月20日 20:25
ブルガリアでの生活を始めて早2ヶ月が経とうとしている。ジムの月会員になり、お気に入りのカフェを見つけ、寮のランドリーのおじさんには名前で呼ばれる仲になり、スーパーで買い物をする際には何となく商品の“高い“のか安い”のか感覚的に掴めるようになってきた。少しずつ、ブルガリアの”日常”が自分の”非日常“ではなくなってきたところ、と言えるだろう。完璧に慣れたわけではないが、完全な現地人ではない
2021年10月22日 19:15
ブルガリアの秋は、美しい。10月21日現在、1日の平均気温は15℃前後。ソフィアの朝晩の気温は5℃以下くらいで、寒暖差はあるものの晴れた日はとても気持ちの良い天気が続く。ブルガリアで、秋を迎え、ブルガリア人の友人と話す中で一つ気が付いたのは、日本の秋と違って"赤色"が目立たないことだ。ブルガリアの秋は、基本的に黄色、そしてまだ夏の名残りを感じさせる緑が美しい。一方、日本では、"